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2022年6月8日

指摘やルールとの向き合い方

※この投稿の内容はあくまで、

Sの主観に基づき、シナジーデザインの方針や解釈とは一切関係ございません。

 

こんにちは。マーケティングチームのSです。

 

 

指摘を受けた際のストレス処理がうまくいかないまま、1か月が過ぎました。

「思ったことを言う」など、できるようになったこともありますが、

主観的にも客観的にも、根本的に前に進んだ気がしない、と思います。

 

本来、バックグラウンド処理で解決すべきなのかもしれませんが、

 

せっかく1時間も時間が取れるので、

ブログの中で社内のノウハウを読み、考えを整理します。

業務時間中に時間を区切った方が集中できるので。

 

なお、このブログを書くにあたって参考にしたのは以下の代表ブログです。

古い脳と新しい脳 上司からの指摘編 « シナジーデザイン代表ブログ

なぜ小さな会社はルールが多いのか? « シナジーデザイン代表ブログ

失敗しても怒られない « シナジーデザイン代表ブログ

上司は理不尽な上級生ではないよ « シナジーデザイン代表ブログ

自分が悪い、と、問題の明確化、はちがう « シナジーデザイン代表ブログ

新人は赤ちゃんになってはいけない « シナジーデザイン代表ブログ

 

なぜ指摘は発生するのか

なぜ指摘が発生するのか。

原因はいくつかありますが、一つはルールに従っていないからです。

ルールが存在する理由は、目的のために行動を律するためです。

 

(※AはBである、と言い切り型で書いたので、

代表からどの立場で言ってるねん、と指摘が入りました。

実際には会社のルールや指摘などは複数の意味がありますが、

網羅するだけの理解力と時間、文章力がないので少しオーバーな表現が入っています。

ご容赦ください。)

 

会社の目的のためには当然ですが、ストレスが発生します。

仕事はストレスの代行なので、基本的に嫌です。

なので、放っておくと、勝手なルールが出来上がる。

 

ルールは明文化されており、無視すれば自分の都合のいい行動を選択して失敗します。

なので、会社は根本的にルールや利害で結びついています。

 

ルール違反とは別に、失敗した場合も指摘が入ります。

 

責任を渡されて仕事をしていますが、

もし失敗した場合、次は繰り返されないように説明責任が発生します。

失敗しないように、再発防止策を作ることまでが責任なわけです。

 

ただし、失敗した人は混乱している状態なので、

なぜ失敗したのか、原因を明確にできないことも多いです。

というか、新人だと僕も含めて大抵そうではないでしょうか。

 

なので、上司は問題の明確化のために、

「なぜ失敗したのか?」

「問題はどこにあるのか?」

質問したり、問題点を指摘します。

 

重要なのは、会社の中で発生した問題を解決するために、指摘をしているということです。

「なぜ悪いことをしたの?」ではなく、「原因はどこにあるの?」

と変換すると理解しやすいな、と思いました。

 

指摘は理不尽なものではない

指摘は理不尽なものではなく、

会社の根本であるルールの徹底や、問題の明確化のためです。

 

ただ、頭ではわかっていても、

詰められている、攻撃と受け取ってしまいます。

 

なぜなら、原体験として、

上司、先輩=理不尽

という認識があるからです。

ですが、これはあくまで子供や学生のコミュニケーション。

 

会社では、

社会人経験があって、仕事ができる上司が指摘しているわけで、

意味があって指摘をしています。

 

なので、上司を信頼していれば、正しいこととして理解できます。

 

こういった不信感が原因であれば、中々解決は難しいという気もしますが、

信頼せずに、指摘を無視していると結局うまく行かないので、

仕事で成功したければ、上司を信頼する、というところからなのでしょう。

 

コミュニケーションはどう変わるか?

と、原理について整理したところで、

コミュニケーションをどう変えたらいいか?

 

新人は、赤ちゃんでなくなることが重要。

なぜなら、弱く、伝える能力がないため、親に理解を強要させます。

それは、新人も同じ。

察してほしい、というスタンスだと、上司は言語化の仕事が増えます。

 

対策として、感情や状況を言語化すること。

そして、同じ問題に取り組む仲間として信頼することだと思います。

 

ストレスの原因は大抵、古い脳と新しい脳の乖離。

情報不足で、新しい脳が正しく古い脳に文脈を言い聞かせていないこと。

 

なので、自分で決めずに、信頼して上司に情報を共有する、

そのために、言語化できるだけ言語化するということになるかな、

と思います。

 

一朝一夕にできるものでもないとは思いますが、

何度でも理解するようにすることが重要だと思うので、

ここで書いた内容も思い出しながら、仕事していきたいと思います。

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