こんにちは。
マーケティングチームのIRです。
今回は「コンサルティング業務をして良かったこと」についての記載。
月1回の社内飲み会の際に、代表から振っていただいた話題で、部下に上手く伝えることができなかった内容です。
これから入社される方や、部下、後輩の参考になればと思います。
コンサルティング業務をして良かったこと
①お客様との約束を経験
約束は大きく3つに分けることができます。
自分自身との約束、会社との約束、お客様との約束です。
入社して5年目になりますが、最初の3年間は新規営業を担当。
新規営業では、会社と契約数や無トラ数の約束をして、1か月が進みます。
ですので、お客様との約束は経験したことがない状態でした。
基本は会社と自分自身との約束。
会社と約束した契約数と無トラ数を達成するために、自分自身とも約束します。
例えば、
その月で自分が最初に契約を取る
その日で自分が最初に無トラを取る
1日最低2件の無トラを取る
午前中に無トラ1件を取る
通勤時1人ロープレを実施する
など。
ただ、人間は弱い生き物で、自分自身との約束を守り続けることは難しい。
そこで必要になってくるのが、「環境」や「怖い存在」。
その「怖い存在」になってくれるのが上司です。
「怖い存在」がいない中で、自分を奮い立たせることは難しく
普通は制御、コントロールができなくなる。
なので、「怖い存在」や「環境」を作ることが大事。
「環境」で言うと、達成するのが当たり前の文化やその文化を切らさないことなど。
ただ今は、自分自身と会社以外に、「お客様」という存在がいます。
自分にとって、今良い意味で怖い存在になっているのは、「お客様」。
お客様がいることで、約束したことを守らないといけないという「環境」ができる。
今までよりも、約束には慎重に、責任を持って対応できていると思います。
自分自身、会社、お客様の 3方向との約束。
3方向との約束、全てを経験できているのは良いことだと感じます。
会社や自分自身との約束を守り続けることで、お客様との約束も守ることができる。約束を守る習慣がつく。部下や後輩には、現状の業務で会社や自分自身との約束を守る習慣をつけていただければと思います。
そうすることで会社からの信用を得て、お客様との約束を守ることが必要な業務につける可能性が高くなります。
②考えることが増えた
WEBコンサルティングの仕事は「WebサイトやWebマーケティングを活用し、企業の売上拡大や課題解決を支援すること」。ヒアリングに基づいて戦略立案、SEO対策、広告運用、データ分析(KPI設定)を行い、改善施策の実行と効果検証を一貫してサポートします。
この「課題解決」をするためには、課題の発見、課題の解決案を見つけること、策を実行すること、その後フィードバックをして、再度解決策を見つけ、実行すること、そのサイクルが重要。
その中で大事だと感じるのが、「考えることが当たり前の習慣を普段からつけておくこと」です。
例えば街中で、
なぜあそこに靴が落ちているのか?
なぜエスカレーターの先頭で止まっている人がいるのか?
なぜ日本には四季があるのか?
など。
全く関係ないように思えることも、自分で仮説を立て、答え合わせをして
という回数を増やし、仮説を出す数を多く、そして出すスピードをはやくすることが重要。
それが遠回りに見えるかもしれませんが、コンサルティング業務に活きてくるんじゃないかと感じます。
大喜利が強くて有名なお笑い芸人の麒麟川島さんも、8時間工場で仕分け作業のバイトをしながら、大喜利の回答を考え続け、家に帰るとダウンタウン松本さんの回答と答え合わせをしていた、と言っていました。
ここから分かるように、最初からできる人はいない。
仮説を立て答え合わせをする習慣、考えるのが普通の習慣、それがプロのコンサルタントになるために必要なことの一つだと思います。
新規営業では1日100件前後の電話をし、100人の方と話す機会がある。契約や無トラを取るための仮説を立て、実行し、評価し、改善することをより多く実践していただければ、今後の仕事にも活かすことができるので、PDCAを回して取り組んでいただければと思います。
③上司に多くの考え方を教わった
とんでもなく仕事ができる上司が2人いる環境。
代表や上司に教わり、取り入れるべき考え方が多くあるので振り返ります。
・ターゲットやマーケットで考える
ホームページ制作、新しく広告を出す、市場調査をする際などに使う考え方。
どれくらいのターゲットがいるのか、どの範囲のマーケットでチャレンジするのかという視点から考えることが重要。
・売り上げやコスト、利益で考える
会社の大目標の一つは売上をあげることで、「売上は全てを癒す」という名言もあります。
やっていくのは基本的に売上をあげること。その基本的な考え方があれば、やっていくべきことが良いか悪いかの判断がつきやすくなります。
・WHYから入る
なぜそれを行うのか、なぜ相手はその発言をしたのかという意図を汲み取る。
「なぜ」で深堀し、意図を把握すれば、やっていくべきかどうかや作業を決めることができます。
・最初に結論、その後エビデンスや根拠を伝える
打合せ時やレポートの作成時、上司との会話など、ビジネスの場での基本。
シンプルですが、実行するのが難しく重要なこと。
代表や上司も基本的にこの組み立て方で話や返答をしています。
・PDCAをまわす
計画を立て実行し、評価し、改善することを何回まわす事ができるか。その回数と精度を上げていくことが重要。
計画をたてること、評価をすることができていないため、自分一人で実行できるよう成長する必要があります。
・仮説をたてる
分からなくても、今ある情報や必要な情報を探し集めて、そこから仮説を立てる。
コンサルティングの仕事は「課題解決」で、課題が何かすら分からないことが普通なので、仮説を立てる必要があります。仮説思考が重要。
・プランや方針を作る
来期もサービスを継続いただくために、プランや方針を作成する。現状に満足させてはダメで、提案をし続ける必要があります。
新規営業を担当していた際は、基本的に売る商品が決まっていたので、プランや方針を作ったことはなかった。
ただコンサルティングは、売るものが決まっていない。大目標で「お客様の売上をあげる」というのがあり、その中で何をしていくのかを決める必要があります。
・KPIを設定する
人口やメニュー、競合などからホームページやGoogle広告でのアクセス、問合せ数の最大値を予測する。
そして、どれくらいの期間でそれを目指すのかなどを決定。
新規営業を担当していた際は「契約数が何件必要なのか」、「なぜその数になるのか」などを上司に決めていただいていたので、考えたことがなかった。
ただ、1社1社状況が違うため、その都度KPIを考え、変えていく必要があります。そのKPIの作成も仕事の1つ。
・スキームを作る
コンサルティングは1年契約。次回もご更新いただくため、ご契約やご更新から1年間の大まかなスケジュールを作ることが必要。
成果作り→成果の共有→新たな方針やプランの共有→プランの実行で新たな成果づくりなどのスキームを上司は作っています。
上記のような考え方が身についていて、仕事をする際に自然と使いこなしている上司は凄いなと感じます。
まだまだ未熟なので、上司の指摘や指示を流さず、教えていただいた考え方を取り入れ、対応していこうと思います。






