ホーム

スタッフブログ

2021年12月2日

納期は守って当たり前

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

今回はマーケティングチームの問題

”制作の遅延”について

自分の思うことを書き残します。

 

キツイ表現と感じる部分もあると思いますが

部下の問題と自分の考え方を

言語化して整理しておきます。

 

結構エネルギー使って書いたので

最後まで読んでもらえたら嬉しいです。笑

 

前提として、遅延は異常事態

 

現在、マーケティングチームは

部下の制作タスクが全員遅延している状態です。

 

制作物にあたって必要なものは

納期とクオリティ

 

決められた時間内で会社の基準をクリアする。

 

確定した時間の中でプロセスを考えて実行。

そして、期日内に完了させる。

 

これが制作タスクです。

…当たり前のことですね。

 

ただ、

報告さえすれば時間は自由に延ばすことができて

なおかつクオリティは会社基準ではない

というのが現状です。

 

前提ですが、遅延が起きることは異常事態。

 

毎回出す対策が機能していないことから

納期に対して、着手に対して、

または仕事に対しての考え方

修正する必要があると考えています。

 

 

楽したいなら、成長するしかない

 

少し話は飛びますが…なぜ仕事をするのか?

 

自分は仕事をしなくて生きていけるなら絶対しないです。

働きたくないので。笑

 

人間、できるだけ楽をしたいので

仕事も楽に問題なく終わりたいものです。

 

が、会社に属している以上

会社のタスクを預かってお金を稼いでいます。

 

もちろん勝手にクオリティや、期日は変えられません。

では、どうすれば楽か?

 

難易度が低いと感じるところまで早く成長するだけ。

(自分はこれが要領の本質と思ってます。)

 

生きるためにはお金が必要で、

そのためにはよほど特殊な地位や能力がない限りは

働いてお金を稼ぐしか方法はないです。

 

あとはお金の稼ぎ方。

自分たちが行うマーケティングは頭脳労働。

 

思考を回して案を出し続けることです。

 

どうすればいいですか?や、

考えが追いついていない、頭が回っていませんでした。は

給料がもらえなくても文句言えないと思います。

(そんなことは絶対起きませんが。笑)

 

なので、仕事の定義を自分で整理。

仕事に集中するなら、会社の基準を理解する。

楽したいなら、早く成長すればいいだけ。

 

と思ってます。

 

表現が厳しくなったと思うので、ブログを紹介します。

 

自分が、決して急に厳しくなったわけではなく

会社の考え方と同じことを伝えているだけというのを

最後にまとめます。

 

シナジーデザインに入って、ルールで

社長ブログを読む。というのがあります。

 

下記は、内容の概要を

そこまで読み込まなくても覚えているくらい

納期や今の自分の働き方に影響を与えた記事です。

 

今回の問題に関連する、印象に残ったブログを紹介します。

 

成功するストレス > 失敗した時のストレス

 

成功が当たり前の状態を作るには

成功するストレス < 失敗した時のストレス

にする必要があります。

 

しかし、失敗を重ねると
失敗した時にストレスを感じなくなる

 

失敗を許容する見えない力があれば成功は絶対に無理です。

まさに、これが今のマーケティングチームの状態ですね。

 

なので、それを絶対に排除する動きをしています。

いわゆる、指摘回数を増やしたりチャットでサポートをしたり

時間を決めてタイトに行動させたり…

 

そのためにはいろいろなストレスを受け入れる必要があるので

乗り越えて給料やスキルをさらに上げる機会と捉えられるかと思います。

 

作業とモノづくりの違い

電話タスクは、作業化してしまいがちになります。

が、それでも機能する部分があるのも事実です。

しかし、制作はものづくりなので作業化してしまうと機能しません。

 

作業をする人は責任と権限が限定されています。

その限定された責任の中で、決められた行動をやるだけです。

アルバイトと同じ立ち位置です。

 

その一方で、

モノづくりは成果物に対して責任を持つものです。

 

成果物に対して責任を持ち、
途中の作業行為は自分の責任で考え、
効率よく、最短距離で結果を残すことです。

 

「自分は成果物に対して責任をもって業務を行っているのか?」
と自問し続ける必要があります。

モノづくりは結果で判断されますが

プロセスに責任を持って行い、結果は変えないことが本質です。

 

 

WEBデザイナーやプログラマーが期日を守るために必要なこと

 

クリエイター向けの記事ですが、今回の問題に一番近いと思います。

 

クリエイターに求められることは、突き詰めれば実はシンプルで

決められた時間で期日までに求められるクオリティのものを作る

…だけです。

 

まず前提として、制作物については

時間を掛ければいくらでもクオリティがあげられます。

 

誰かからお金をもらって制作する場合は必ず予算があります。
それを時間に換算したものが時間予算、
時間予算をスケジュールに落とし込んだものが期日。

(これが会社の定めた基準ですね。)

 

案件を黒字にするためには期日までに作成する必要があります。

お金をもらって制作する場合は期日や時間に縛られることになります。

 

期日を守って良いことも、もちろんあります。

 

– 仕事が予定通りに終わる

– 達成感が味わえる

– たくさんの仕事をこなせる

– リスペクトされ給料が上がる

– 時間のコントロールが出来る

 

期日内に作れないものは作る必要が無い

期日内に作ることが絶対条件

 

遅延しないためには、

 

– 記録する

– 遅延した回数

– 遅延した時間

そして遅延した事実を明確にしたあとで、改善を行う必要があります。

– 改善

– 失敗を認める

– 問題と向き合う

– 絶対に間に合う方法を考える

 

 

プライベートを充実させるためには時間価値を上げるしかない

 

プライベートの時間を充実させたい。

みんなそう思います、自分も人一倍そう思います。

 

要は、働く事は基本的にはストレスで、
できるだけ短い時間で手っ取り早く稼ぎたい、
と思っている人が多い
ことの表れだと思います。

 

そのためには、短時間でお金を稼ぐ。

いわゆる、1時間当たりの価値を上げること。

難易度の高い仕事ができるようになることです。

 

人生を楽しむためには時間とお金が必要なので
お金と時間の両方を手に入れるには、
短時間でお金を稼げるように自分の付加価値を高めるのが1番
です。

 

 

最後に

 

以上

長くなりましたが、制作タスクを完了まで責任を持って

行うために必要なことをまとめました。

 

厳しい表現が多くなりましたが、あくまで会社基準の話なので

今の抱えている問題の助けになれば、と思います。

 

 

求人バナー

このページの上部へ戻る