ホーム

スタッフブログ

2024年4月23日

過去の指摘内容を振り返る パート2

はじめに

こんにちは。システムチームのTです。

前回のブログに引き続き、指摘を受けた内容について振り返ります。

2023年4月から2024年3月までの1年分から選んで書きます。

 

嘘の報告をしている

 

指摘を受けていたのは、デキテルのデザインのコーディングのタスクをしている時のものです。

テストで出てきた修正点をなおしたといっていたのに、実際には直っていないという指摘を受けました。

 

これは個別の内容ですが、

自分は、虚偽報告をたくさんしていました。

 

この1週間くらいで、

代表の指導のおかげで減ってきたのですが、それまでは、

とにかく怒られたくないとか、

できないことを認めたくないといったマインドが強すぎて、

見ないようにしていたため、嘘を多くついていました。

 

なので、本当の状態と違うことを伝えて、

指摘が入ることが多くありました。

 

問題点と向き合うことは大変なストレスになります。

自分の問題点や、できない点、至らない点を見つめることは

しんどいことです。

なので、極力見なかったことにしようとします。

 

自分にとっては、できないと自覚することがものすごくストレスでした。

できないということから目をそらさないと破綻するという予感があったためです。

 

根拠のない自信というのは、ある程度は必要ですが、

同時に適切な自己認識も必要です。

 

自分は何ができるのか、

どこまでできるのか

といったことをしっかりと把握していないと、

どのタスクができて

どれくらいの時間で終わらせられるかを判断することができないからです。

 

適切な力量の認識をしていないと、無理な約束をして、遅延して、遅延が習慣化する

最悪なループにはまります。

また、できないことも、できますということにもつながり、

できないのにやらないといけなくなった、理不尽だ

と思い込むことにもつながっていきます。

 

自分は、自分ができないことから目をそらしたため、

負のループに入って、どうしようもなさを感じていました。

 

できないことを自覚したのは、

1.5h程度のタスクを一人で完了できない事実にあたったからです。

 

それまでは一人でできると思っていたことでも、

上司の力がないとできないということを思い知りました。

 

底を知ったことで、

自分なんてそんなものなんだとひどく落胆しました。

 

ですが、同時に、そんなものなんだというところから

動きを修正していく方向に考えるようにもなりました。

 

おわりに

 

できないことを認められないという気持ちは、ある程度の実力がある人であれば、

成立すると思いますが、

自分のようなプロ未満の人間は、できないことを認められるようになることが

成長の第一歩だと感じました。

 

できない、ではそこからどうする

と考えられるようになるからです。

 

求人バナー

このページの上部へ戻る