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2024年4月22日

クリエイターの仕事の根本

こんにちは。システムチームのKです。

今回はクリエイターの仕事について整理したいと思います。

クリエイターを仕事にすること

僕はこれまで趣味でモノづくりをしていました。

1年ほど前、プログラマーとして採用されたことで

初めてクリエイターの仕事に携わるようになりました。

 

仕事である以上、対価をいただいています。

お金をいただいてモノを作ります。

そのことをキチンと理解できていなかったのだと思います。

どこか趣味感覚が抜けないまま、

時間をかければ終わるだろう、

ここまでやればいいだろう、

そんな思いを残したまま、クリエイターの仕事をしていました。

 

そんな中途半端な気持ちで作ったものに

お金を出してくれる人はなかなかいません。

売れない商品を作っているだけの、使い物にならないクリエイターです。

そのうえ、仕事の根本を身につけられていないのが現状です。

仕事をしているうえでできていないこと

・報告・連絡・相談を適切に行えていない

・仕事の時間を自分の判断で使用している

・約束(特に納期)を守れていない

 

今の自分が抱えている問題を列挙してみました。

就業時間に趣味感覚で業務に向き合っているから、

自分への甘えが出てしまっています。

社会人にすら、なれていないのが現状です。

 

クリエイターの仕事に就けたことは、自分にはとてもうれしいことです。

ですが、現状の自分が行っている仕事の内容は

趣味感覚が抜けていない素人丸出しの内容になっています。

 

プロのプログラマーになるという目標で入社したはずが、

いまだ社会人にさえなれていないような状態です。

まとめ

クリエイターになること、

社会人になること、

これらは別ものであるとも思います。

モノさえ作っていればクリエイターを名乗ることは可能です。

 

ただ、それを仕事にするには対価をいただくだけのものを作る必要があります。

そして、その対価をいただく仕事をするためには、

社会人としてのルールを守らなければなりません。

 

報連相や成果物のクオリティ、時間や納期の約束を守ること。

社会人にならなければクリエイターになれないわけではないため、

同時並行で身に着けていく必要があると思います。

 

今一度、プロとしてやっていく覚悟を決め直し、

自分の行いを改めて見つめ直し、修正をしていきます。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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