こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。
前回のブログにも少し書きましたが
シナジーデザインでは毎月月末に
前月の収支報告会を行っています。
その際に収支の話だけでなく
社内全体に向けて代表が話をすることも
もちろんあるのですが、
11月末に行った収支報告会では
指摘についての話があったので
自分の中で整理するためにもブログに書こうと思います。
指摘の際の情報の流れやタイミングについて
以前の代表ブログの記事に
ヒアリングと指摘の違いは記載されていますが
▼報告・連絡・相談 と ヒアリング・指摘 を整理
https://syde.jp/w2/archives/12589
ヒアリングというのは
部下が上司が持っている情報を吸い上げる
上司から部下へ情報を伝える
ということなので情報の流れの向きは
ブログにも記載されている通り
『部下←上司』です。
そして、基本的にヒアリングというのは
タスクに着手する前にそのタスクを不備なく完了させるために行うものです。
指摘についても情報の流れの向きは同じ
『部下←上司』になりますが
指摘とはタスクに着手した後
途中で問題が発生した際に
上司から部下へ問題点を伝えることを言います。
指摘を英語では何というのか
収支報告会で話を聞くまで知らなかったのですが
指摘は英語で「pointing out」
英語にしてみると意味がわかりやすくなる場合がある
という話も代表からあったのですが
指摘に関しては本当にその通りだなと思います。
問題点を洗い出して部下に伝えることが指摘になります。
タスクについてもちろん
問題点はないに越したことはありません。
いきなりゼロにすることが難しくても
ゼロに近づけるように改善すべきではあります。
ヒアリングと指摘について書きましたが
ヒアリングの時点で事前に考えられる予測される問題点の対策を
上司から情報として吸い上げておくことで
指摘をされる可能性が低くなるので
ヒアリングをしっかり行うというのが
指摘をされずにタスクをしっかり完了させるためには
とても重要です。
最後に
以前に指摘されたときの考え方について
ブログを書いたことがあるのですが
▼指摘されたときの考え方について
https://syde.jp/w/archives/15261.html
そもそも指摘というのは何か
何のために上司が部下に対して行うのか
ということを、理解しているかどうかで
受け取り方も変わってくると思うので
理解度を深めるためにも
聞いた話を踏まえて今回改めてブログを書きました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。