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スタッフブログ

2023年12月4日

与えられる側ではなく与える側になる

シナジーデザインのマーケティングチームKです。

もう今年も残すところあと1か月ですね。

年々、1年がとても速く感じますが、
個人的には本当に色々なことがあった1年でした。

1年が終わるころに、毎年その1年を振り返っては後悔することが多いですが、
今年の後悔で一番大きいのは”自分が与える側になれなかった”ことです。

 

これだけだとほとんどの方が何のことか分からないと思いますが、
代表に言われた言葉の中で一番残っていて、自分に刺さった言葉です。

人は与える側と与えられる側に分かれるとよく言いますが、
自分は今まで誰かに与えられてばかりでした。

代表や上司、親や家族、友達などから何かを与えられてばかりでした。

むしろ、与えられるのが当たり前だとも感じていました。

つまり、
自分のことしか考えず、
自分が幸せになることしか考えていなかったんです。

 

こっちも与えている”つもり”はありましたが、
全然足りていなかったのだと痛感しました。

ベースが”自分”になっていたので
そのベースでいる限り、与えられる側のままです。

本日のランチミーティングで、
代表から与える側にならないといけないと再度教えていただきました。

なので、
その内容をブログでまとめていきたいと思います。

仕事だけでなく、プライベートでの今後の生き方についても
大変参考にしていただけると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

与える側と与えられる側

冒頭でもお伝えしましたが、
人は与える側と与えられる側に分かれます。

そもそも、与える側とはどういうことか。

与える=何かを買ってあげる、物をあげる
みたいなイメージをする方も多いと思いますが、
与えるのは物だけではありません。

落ちてるゴミを拾ったり、
落ち込んでいる友人に気遣いの言葉をかけてあげたり、
相手のために何かを手伝ったり、
相手の代わりに何かを考えてあげたり。

上記もすべて、”与える側の行動”です。

つまり
物を与えるだけではなく、
愛を与えたり、
気持ちを伝えたり、
相手のために何かを考えたりすることもすべて与える行為です。

相手のために何ができるかを考えて、
実際に行動して初めて与える側になれます。

「何かをしてもらうのが当たり前だ」
と考えていた自分とは真逆の考えや行動です。

「情けは人の為ならず」ということわざをご存じの方は多いと思いますが、
他人のために何かをしてあげれば、自分に良いことが返ってくるという意味ですね。

自分のことばかり考えていると、
相手に何かをしてあげることもなくなり、
自分に良いことも返ってきません。

結局、相手を幸せにするどころか、
むしろ自分も幸せになれません。

 

そのため、
相手に何をしてあげられるかを常に考えて、
自分が”与える側でいるのが当たり前”
になれるように考え方や行動を修正していこうと強く思いました。

代表は常に人に何をしてあげられるかを考えている

代表は常に「人に何をしてあげられるかを考えている」
とおっしゃっていました。

ランチミーティング中も、
僕をどのお店に連れていくか、
店までの距離や僕の食の好みを考えておられました。

僕を歩道側に歩かせたり、細かい気遣いも常にされていました。

プライベートでも、
ご家族のために何ができるのかを考えて、
何をしてあげたら喜んでくれるのかを考えておられるそうです。

仕事の時は、
飲み会を月1で開いたり、
ランチミーティングを社員一人一人に実施したり、
社員のストレスを減らすためにどうすればいいかを考えておられます。

つまり、
与えられる側ではなく、常に与える側として生活をされています。

 

お金で何かを買う以外にも、
相手に何をしてあげられるかを”考えること”が大事だと分かりました。

常に与える側でいる。

これは自分の今後の人生にとって、とても大きな言葉になり、
自分の考え方を大きく変えてくださった言葉だと思うので、代表には感謝しております。

 

僕自身、12月からは営業チームからコンサルチームに異動しました。

お客様はデキテルMAXという高額商品にお申込みいただき、
お金をシナジーデザインに与えてくださっています。

HPで集客を増やしたい、ネットからの集客を増やしたい
というのがお客様が僕たちに求めていることです。

なので、僕たちは与える側になり
お客様の売上を上げるために何ができるのかを代わりに必死に考える必要がある。

お金をいただいている以上、与える側になるのは当たり前。

ライティング業務を通じて、お客様に自分は何を与えられるのか。

どんな価値を提供できるのか。

まだ知識やスキルはありませんが、
今の自分にできることはなにか。

これを常に考えながら業務をしていきます。

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