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2023年10月12日

自分の弱み

こんにちは。マーケティングチームのMです。

以前の私のブログのテーマでもあった、営業方法の変化。その結果、これまでのような徒労感がなくなり、チームはいい方向に向かっています。にも関わらず、月間数値は未達ペースというのが現状です。私個人も、営業の基本や業界知識が足りていないなど、課題が山積しています。しかし最近の私は、そんな課題とは別に、大きな危機感を抱いていることがあります。

それは、私の人間としての癖です。

人それぞれ考え方や言動に癖があります。無意識にコントロールされている部分、とも言えます。もちろん「癖だからいいじゃん」という話ではありません。業務中のデメリットになるため、なぜそうなっているのか、を明確にしておきたいのです。

前置きが長くなりましたが、今日は自分の癖についてまとめてみます。

(あとから、社長に「極端やな(笑)」と突っ込まれました(笑))

 

プライドの高いビビり

自分で言うのもなんですが、私の学歴は優秀です。とびきり、というわけでもないですが、大阪でも有数の公立高校を卒業し、国立大学に進学、教員採用試験にも一発で通っています。そんな私の中ですくすく育ったのが、プライドです。前職の退職を除けば、大きな挫折がなかったような人生だったので、失敗することへの恐怖も人より大きいです。

要するにプライドの高いビビりということです。厄介ですね。

私が、社長や上司からよく受ける指摘のほとんどが、これに由来しています。例えば、

・情報を隠す

・曖昧に返答する

・正解を探して、思ったことを話していない

・自分で判断して行動している

・努力しているのに出来ないと思っている

などです。もちろん、あってはならない行為です。失敗するのは当たり前。なぜなら、未経験でこの業界に入っているから。なのに、目前の失敗を恐れて、上記のような行動をしています。

給与を貰って働いている以上、不誠実で失礼な行為です。もっと言えば、これらの行為をしていることだけでなく、改善していないことも大きな問題です。

 

スカスカの営業マン

自分の問題をざっくりと書き出してみましたが、当然、「やってやろう」という気持ちで行っているものではありません。沁みついたプライドが、無意識を支配している状態です。知識や技術の基礎もないスカスカの営業マンなのに、未だに自分で判断して問題を解決しようしています。

この大きな弱みを解消するためには、まず整理しなくてはいけないことがあります。それは自分のメリットが何かということ。この考えは、代表ブログに記載されています。

要するに、自分にとって得である行動が何かを考えるということです。

前提として、私1人の個人の能力は、上司に比べるとほとんど皆無と言えます。であれば、社長や上司の力を借りて業務に取り組んだ方が、業務内容の質や数値達成の確度が上がるのは当然です。ただ、なんでもかんでも問題を投げつけていては、責任放棄になるので、ふさわしくありません。

まず、するべきは、上司の言うことを信頼して、基盤を固める

基盤もできていないのに、自分で判断するからおかしくなる。自分にとってのメリットを意識しながら、自分の弱みを解消していきます。

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