こんにちは
システムチーム マネージャー / プログラマーのAです。
自分は
コミュニケーションのプロではないんですが
公私ともに、話すときに気を付けていることがあります。
気を付け始めてから、
普段のコミュニケーションが円滑になった感覚があるので
具体例を紹介できればと思います。
再三ですが、
自分はコミュニケーションのプロではないです。
あと、言葉狩りの意図はなく、あくまで、個人的な経験談です。
「要するに~」「要は~」と言わない
相手の話を勝手に結論付ける可能性があります。
相手が文脈を話しきってない場合、
その文脈を無視して結論付けてしまいます。
やられた方は結構イラつきます。
人は優位に立ちたい生き物。
結論付けることで優位に立ちたいのかなと思います。
逆に
無理やりでも結論づけるべき場合には、意図的に使います。
「いや、、」から話をはじめない
無意識の「いや、、」は、百害あって一利ないです。
これも、
「人を否定して自分を強く見せたい」が根本だと思いますが
相手からすればイラつくだけなので、
なるべく使わないようにしています。
最近
「いや、、」から話し始めた割に、同じような結論じゃん。
と思うことがよくあります。
ただ相手を一瞬不快にさせただけ。合理的ではないと思います。
「まぁ、、」から話さない
・物事を軽くみている雰囲気が出る
・他人ごとのニュアンスになる
ので、無意識では使いたくない言葉です。
逆に
あえて物事を曖昧にさせたいときだったり
雰囲気をふわっとさせたいときには使っています。
「要するに~」と似てると思いますが
「まぁ」の方がソフトな分、ビジネスには不向きかなと思います。
結論)相手の存在を尊重する
根本で言えば、相手の存在(文脈)への尊重 が大事だと思います。
・勝手に結論付けない
・早々に相手を否定しない
・話題を不用意に軽く扱わない
どれも、相手の存在を尊重しよう、という意思の表れだと思います。
自分と相手とで、意見が違っていたとしても
情報量に差があるだけ。
少なくとも相手に悪気はない。
だから、
「相手を否定しないで済む言葉は無いかな?」とか
「一部でも、肯定する言葉は無いかな?」とか
考えながら話します。
そういう姿勢で話していると、割と上手くいくことが多いです。
以上になります。
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自分もパニックになったりとか、
感情的になったときは、これらをすっ飛ばしてしまうことはあります。
でもせめて、
自分をコントロールできるうちは、
使うべき言葉を使いたいと思って話しています。