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スタッフブログ

2023年10月12日

人と話すときに気を付けていること

こんにちは

システムチーム マネージャー / プログラマーのAです。

 

自分は

コミュニケーションのプロではないんですが

公私ともに、話すときに気を付けていることがあります。

 

気を付け始めてから、

普段のコミュニケーションが円滑になった感覚があるので

具体例を紹介できればと思います。

 

再三ですが、

自分はコミュニケーションのプロではないです。

あと、言葉狩りの意図はなく、あくまで、個人的な経験談です。

 

 

「要するに~」「要は~」と言わない

相手の話を勝手に結論付ける可能性があります。

 

相手が文脈を話しきってない場合、

その文脈を無視して結論付けてしまいます。

やられた方は結構イラつきます。

 

人は優位に立ちたい生き物。

結論付けることで優位に立ちたいのかなと思います。

 

逆に

無理やりでも結論づけるべき場合には、意図的に使います。

 

 

「いや、、」から話をはじめない

無意識の「いや、、」は、百害あって一利ないです。

 

これも、

「人を否定して自分を強く見せたい」が根本だと思いますが

相手からすればイラつくだけなので、

なるべく使わないようにしています。

 

 

最近

「いや、、」から話し始めた割に、同じような結論じゃん。

と思うことがよくあります。

ただ相手を一瞬不快にさせただけ。合理的ではないと思います。

 

 

「まぁ、、」から話さない

・物事を軽くみている雰囲気が出る

・他人ごとのニュアンスになる

ので、無意識では使いたくない言葉です。

 

逆に

あえて物事を曖昧にさせたいときだったり

雰囲気をふわっとさせたいときには使っています。

 

「要するに~」と似てると思いますが

「まぁ」の方がソフトな分、ビジネスには不向きかなと思います。

 

 

結論)相手の存在を尊重する

根本で言えば、相手の存在(文脈)への尊重 が大事だと思います。

 

・勝手に結論付けない

・早々に相手を否定しない

・話題を不用意に軽く扱わない

どれも、相手の存在を尊重しよう、という意思の表れだと思います。

 

自分と相手とで、意見が違っていたとしても

情報量に差があるだけ。

引用)ヒアリングがへたくそな会社

 

少なくとも相手に悪気はない。

だから、

「相手を否定しないで済む言葉は無いかな?」とか

「一部でも、肯定する言葉は無いかな?」とか

考えながら話します。

そういう姿勢で話していると、割と上手くいくことが多いです。

 

 

以上になります。

自分もパニックになったりとか、

感情的になったときは、これらをすっ飛ばしてしまうことはあります。

 

でもせめて、

自分をコントロールできるうちは、

使うべき言葉を使いたいと思って話しています。

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