明けましておめでとうございます。
マーケティングチームのIです。
2023年一発目のブログは
2022年の振り返りと2023年の抱負について書こうと思っていましたが、
今後コンサルティング業務を担当するメンバーに向けて
自分が未経験からコンサルティング業務に従事するまでの軌跡を書いていこうと思います。
始まりは他のメンバーと全く同じ
今チーム内では
・営業チーム
・カスタマーサクセスチーム
・デキテルMAX・制作代行チーム
と分かれており
年次が浅いメンバー→営業チーム
役職がついているメンバー→カスタマーサクセス・デキテルMAXチーム
と分かれていますが、僕も最初は営業を行っていました。
(最初は営業チームというのはなく全てひとくくりでしたが、)
簡単に経歴をまとめると
・入社~6ヶ月目:テレアポ
・7ヶ目~1年目:クロージング
・2年目~現在:デキテルMAX+制作代行+サポ電
つまり、今の営業チームのメンバーと同じように
テレアポを行いクロージングをして数字への貢献をしていました。
ただ、
あくまでコンサルタントとして育成を行っていただいているため
スキルや知識が備わってくれば、
1年という早い期間でコンサルティングやディレクション担当をすることは可能です。
対応したタスクの順序
よりコンサルティングまでの業務を具体的にイメージできるように
今まで新しく対応してきたタスクの順序を記載していこと思います。
デキテルの無料トライアル獲得(テレアポ) 2021年4月~7月(4ヶ月間)
↓
デキテルMAXのセミナー講師 2021年7月
↓
勧誘メールの作成 1ヶ月 2021年8月
↓
デキテルのクロージング 2021年9月~2022年2月(6ヶ月間)
↓
制作代行の担当:2回目以降のお打ち合わせ 2021年11月(クロージングと並行)
↓
制作代行の担当:1回目からのお打ち合わせ 2022年2月(クロージングと並行)
↓
デキテルMAXの担当:ライティングタスク 2022年2月中旬~3月(約2カ月間)
お打ち合わせ同席
↓
デキテルMAXの担当:コンサルティング 2022年4月~現在(10ヶ月間)
各タスクの簡単な振り返り
①デキテルの無料トライアル獲得
完全に未経験からのスタートなので最初は苦戦しました。
テレアポというとバイトでもあったりして「きつい、しんどい」
という印象が強いと思いますが、マーケターになる上では非常にスキルアップができる業務です。
・営業としてのマインド
・敬語や細かい言葉づかい
・自動車業界の知識
・WEB業界の知識
・問題分析力
・仮説立案力
・提案力
上記が総合的に身についていきます。
②デキテルMAXのセミナー講師
新しくできたデキテルMAXというサービスを広めていく業務です。
このタスクで学んだことは、目的と手段の明確化です。
ここでいうとセミナーという手段を使ってデキテルMAXの契約をとる。
自分はセミナーを完了することを目的にしていたため、
過去に使いまわしたセミナー資料を活用してセミナーを終わらせようと思っていました。
あくまでセミナーは手段、しいて言えば自分が担当するのも手段。
手段に自分を選んでいただいただけです。
目的が達成されれば、正直誰が担当しても、何を使っても問題ありません。(嘘やお金を使うのはNG)
言い方はきついかもしれませんが
目的を達成することにしか意味がないので、
そのために手段をフル活用するということが前提として大事ということです。
③デキテルのクロージング
無料トライアルを取るより数段も難易度が上がります。
金額やリソースなどクリアする難易度が高い断りが発生するからです。
トークの幅や提案力の強化が必要になってきますが、
一番大事なのは、
代表なら契約をとれなかったのか?
上司なら契約をとれなかったのか?
と考え、次契約をとるためにはどうすればいいかを考え続けることです。
④制作代行:2回目以降のお打ち合わせ
デザイナーやプログラマーがやっているのと同じ
制作のタスクです。
ここで一番大事なのはとにかく納期を守ること。
ブログを読むのが一番理解できるので、代表と上司のブログを貼っておきます。
代表ブログ
「未達と遅延のモンスターを退治する」
https://syde.jp/w2/archives/13238
「遅延を決定する権限はない」
https://syde.jp/w2/archives/13251
上司のブログ
⑤制作代行:1回目以降のお打ち合わせ
④との違いは、お客様との関係性や完成イメージを0から自分で作りだす必要があるということです。
2回目以降の場合は、
1回目で上司が関係性や完成イメージを作ってくれていたのでスムーズに制作が進んでいきましたが、
1回目の場合はお客様のリスペクトをしっかりとり
どういうHPを作りたいかをヒアリングして具体的な完成イメージを伝え
「このまま任せても問題ない」と思っていただく必要があります。
お客様のHPの目的を言語化し、完成イメージを可視化させるという能力が身に付きます。
⑥デキテルMAXの担当:ライティングタスク、打合せ同席
基本的に作業労働の要素が強いタスクになります。
事例ページの作成、導線の設計、見やすさの改善etc
ここで重要になるのが、「なぜこのタスクをしているのか」というWHYです。
アクセスを上げるために事例ページを作る
直帰率・離脱率を下げるために導線の設計を行う
滞在時間を上げるために見やすさの改善を行う
という風にどのタスクもWYHが存在しているので、そこを常に頭におきながら作業として対応してく必要があります。
⑦デキテルMAXの担当:コンサルティング
今まで対応したタスクの中では一番難易度が高いです。
ここで必要になってくるスキルや考え方については次回のブログでまとめさせていただきます。
新しく担当になるメンバーはもちろん
シナジーデザインではどのような業務があるか気になる方も
ぜひ参考にしていただければ嬉しく思います。