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スタッフブログ

2022年2月1日

【部下の育成①】簡単に埋められる考え方の差

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

今まではコンサルティングプランの責任者として

1人でタスクをすることが多かったのですが、

1月下旬より部下と一緒に仕事をすることになりました。

 

今回は部下と同じタスクをして感じた

差を埋めるために伝えたポイント

フィードバックとして文字に残しておきます。

 

正しく報告をする

 

まず、一番最初に伝えたことでした。

 

どうしても細かいズレが、お互いのストレスになる。

が…報告が機能しないと指摘回数は倍以上に増えるので

報告の仕方だけを意識的に指摘していきました。

 

上司は部下の情報を全て持っているわけではなく

部下から報告があった情報の中で判断しないといけない。

 

確認する側になって思うのは

部下の情報量が不足していると判断に時間がかかる。

ということです。

 

上司は難易度の高いタスクをしている中で

短時間で

報告のあった情報から

正しい判断や指示をしなければいけない。

 

判断するための情報が不足していると

どうしてもMTGで突っ込む必要があり、時間や指摘が増えます。

 

部下も上司も、双方のために

判断できる情報を正しく報告する必要があリます。

 

※下記参照

上司から指摘されない方法

遅延を決定する権限はない

 

 

優先順位と時間

 

次にタスクの優先順位と時間についてです。

 

週間、月間で働く時間は決まっています。

その中で的確にリソースを活用できるかが分かれ道。

 

自分の場合は、残業込みで

週間での労働時間は43時間、

月間では約160-185時間。

 

その中で、優先順位を決めて

タスクを組みます。

 

最初は難しいので、まずは

週間、もしくは1日単位で管理を行います。

 

無意識のうちに、楽な仕事から手をつけて

難易度の高いタスクは後回しにして遅延

のような、よくあるパターンに陥らないように

意識的にタスクに取り組む必要があります。

 

そのためには

重要と緊急を正しく判断して

難易度の高いものから完了させること。

 

時間が増えることはないので、

規定時間内で正しいリソースを使って完了させる

ことが重要です。

 

 

※下記参照

難しい仕事が後回しになる理由

 

頭脳労働の使い所

 

コンサルティングやHPのディレクションなど

全てが頭脳労働になります。

 

が、自身がこの頭脳労働を行うにあたって

勤務時間常に持続するのは不可能です。

 

一説によると頭脳労働の限界は

1日4〜6時間」と言われています。

 

要は思考停止しても機能する状態を作らなければ

タスクを完了させることができないんですね。

 

より難易度の高いタスクにエネルギーを割くために

行っている工夫を2点、共有しておきます。

 

①バックグラウンドで考える

 

呼吸と同じで、並行して情報処理を行い続けることです。

次のタスクにスムーズに移行でき、情報処理も早くなります。

 

※下記参照

常に脳のバックグラウンドを使うべき

 

②思考停止した時の対策

 

激しい頭痛で思考が停止することはよくあります。

 

その時に頭脳労働を最小限に抑えるための対策として

 

・お客様情報を整理しておく

・ブレインマップにまとめる

 

など、できるだけ脳を使わないで判断できる情報を整理しておくことです。

 

この辺りは当たり前と思っていましたが

意外と部下がしていないことに最近気づきました。

 

最後に

 

以上、長くなりましたが

部下と同じタスクをして気づいたことや

簡単にできることをまとめました。

 

今後、部下の指導に当たる時や

上司の指導を受ける前の参考にしていただければと思います。

 

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