こんにちは。
総務のSです。
前回のブログ(https://syde.jp/w/archives/15566.html)で書いた
講習の内容の続きになりますが、
講師の方はこうもおっしゃっていました。
「知ること」と「実行すること」は違う
学ぶというのはある種、変わるということです。
良いと思った話を
本当に実行した人が成功します。
誰もが「やった方がいい」ことは分かっていますが、
実行する、さらにはやり切ることはとても難しい。
「知る」と「実行する(できる)」は全く違うレベルにあります。
すでに知っているやり方や
よく聞く教えなども同じです。
身近なものでいうと
ルールや社内のノウハウ、代表ブログなどもそうかもしれません。
もう知っている、頭で理解しているだけでも
無意味とまでは言いませんが、
実行していなかったらあまり意味はありません。
四字熟語で言うと「知行合一(ちこうごういつ)」。
>>「知識」と「行い」は一体であり、本当の「知る」とは、「実行」が伴わなければならないということ。つまり「知識だけがあっても、実践したことがなければ知らないことと同じ。行動が伴ってはじめて、その知識は完成される」という意味。
同じ話を聞いた時、新たな発見があるか
例えば横で他の人が指導を受けている時なども
同じことが言えます。
忙しい時は周囲の音声を遮断してしまいがちですが、
なんとなく「また怒られているなぁ」
「他の人も同じアドバイスを受けていた気がするなぁ」ではなく
自分の仕事をしながらちゃんと周りの声が耳に入っている人や、
直接自分には関係なかったり
自分は言われたことのない内容でも、
自分で置き換えた場合はどうか?と考えることができる人は
ある程度勝手に成長していくのかなと思いました。
同じ話を何回聞いても
新しい発見がある人は、
進化している人、進化できる人と言えます。
・知ってる、知らない
・自分に関係ある、ない
ではなく
自分ごとでとらえて周囲の話を聞ける人を目指そうと思います。
まとめ
社会人の言い方では
インプットしたものを→アウトプットする とも言えます。
私は知識や学が浅いので
今年はできるだけいろんなジャンルのインプットを目標にしてきましたが、
そこで終わると意味がないと改めて学んだため
今後はなんらかの形でアウトプットすることまで
セットで考えるようにします。
前回の習慣化の記事についても、
習慣化のやり方を学んでまとめただけでは意味がないため
一つ毎日の習慣にすることを決めて実際に取り組みます。