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スタッフブログ

2021年2月10日

入社して気づいた言葉の重要性

こんにちは。
シナジーデザイン / システムチーム 1年目のKです。

最近業務をする中で言葉の重要性を感じる機会が多かったため
この記事を執筆いたします。

自分の考えでは、そもそも人は事象を言葉で理解するものだと考えています。
もちろん目や耳など五感を使って事象を把握していますが、
最終的にそれを頭の中で理解するのは言葉だと思います。

シナジーデザインでは報告・連絡・相談などの「よく使う言葉」の定義がされ明文化されています。

例えば、報告は「上司に伝えて承認を得るまで」と定義されています。

その中で、最近の自分が感じた言葉に関する重要なことを3点書きたいと思います。
1.曖昧な言葉は使わない
2.言葉は刃物
3.言葉にすることの大切さ
の3点になります。

1.曖昧な言葉は使わない

曖昧な言葉といえば何を思い浮かべますか?

業務においてよく使用するが、実は曖昧な言葉があると、
システムチームの上司からの指摘で気づきました。

それは確認です。

頻繁に「○○の確認をお願いします。」と言うことがあるのですが、
よく考えてみるとお願いされた側は「承認を出せばいいの?」「見るだけでいいの?」となります。

そこで会話の数が増えて時間を取ってしまうことが多々あります。

そのため、スムーズにコミュニケーションをとるために
「確認」という曖昧な言葉を使用しないことが重要だと感じました。

言い換えると、相手の立場に立ち、その言葉を受け取った人が言葉の解釈について
疑問を感じないようにすることだと思います。

2.言葉は刃物

少し過激な言葉になりましたが、「言葉は刃物」だというセリフが
自分の好きな漫画・アニメに登場します。

「言葉は自分や仲間を守るものにもなるし、人を傷つけるものにもなる」
という意味でのセリフです。

これを最近特に実感したのは、仕事がうまくいかないときの自分への対応です。

できない自分を責めてヘコみ、さらに仕事がうまくいかなくなる。
このループが自分を苦しめた時期が先月ありました。

ですが、責めることは何の意味もありません。
自分が傷を負うだけでなく、何より問題の解決には繋がりません。

下記の代表ブログを見ていただけるとわかりますが、悩むと考えるは違います。

悩むと考える

自分を責めるというのは、「悩む」ときの無駄な行動だと思うので、
皆さんうまくいかなかったときは無意味なことはせずしっかり問題と向き合い
「考える」ことをしましょう。

3.言葉にすることの大切さ

ここまで言葉について述べてきましたが、
改めて言葉で思考をまとめることは大事だと感じました。

頭の中でぼんやりとしているままだと曖昧さが残ります。
うまくいかないときに「なぜうまくいかないのか」を考えられず、
自分を不必要に責めてしまいます。

下記の代表ブログにもあるように、問題を明確化し細分化して考えることが重要になります。

シナジーデザイン流、問題解決の教科書

また、プログラマーとしてコードを書くときも、
まずは日本語でやらないといけないことを細分化して
それをコードに「翻訳」するという考えがあります。

中途半端に言語化してコードを書いてうまくいかないときに、
システムチームの上司からご教示いただきました。

以上、下記の3点
1.曖昧な言葉は使わない
2.言葉は刃物
3.言葉にすることの大切さ
について述べました。

自分はまだまだ未熟ですので、
言葉について理解が不十分なところも多くあります。

その事実を認識した上で、
シナジーデザインで成長して会社の業績に貢献できるプログラマーになりたいと思います。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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