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2021年2月12日

頭の中の解像度をあげる

こんにちは。
シナジーデザイン デザインチームのUです。

今日は、チームで仕事を行ううえで重要なこと

コミュニケーションについて
書いていきたいと思います。

仕事におけるコミュニケーション

とはいえ、
お昼休みの日常会話をどんどん増やしましょう。
という話ではありません。

もちろんお昼の日常会話も
業務中も話しやすくするための足掛かりにはなるのですが、

重要なのは
仕事モードでのコミュニケーションです。

仕事についての内容なので
当然

負荷が高く
ストレスのかかる

作業になります。

それでは、なぜコミュニケ―ションが必要なのでしょうか。

情報は血液と同じ

コミュニケーションが少なくなると
チーム内の情報量も比例して減ってしまいます。

人体でいうところの
血栓ができているような状態ですね。

情報の流通が血栓で固ってしまい、
チーム内に情報が充満しない状態になります。

そうなると、不安があっても
自分で判断してしまいます。

こうだろう
という予測による判断です。

過去の経験からの想定になるのですが、
理解度が薄いと上辺だけの判断となるので、
間違った判断をしてしまいます。

そして
不安がある時、というのは
過去の判断を100%理解できていない状態です。

それでは当然
失敗してしまいますよね。

それを防ぐには
どういう意図で作ったのか
その時の当事者に聞けば済む話です。

朝礼前
昼休み明け
など
タイミングはいくらでもあるはずです。

コミュニケーションが欠乏していると
そういった時間も発生しません。

情報を最大化する時間が無くなるんですね。

情報の差異を紐解く

そのためにも必要なのが

頭の中の情報の擦り合わせ です。

お互いに持つ情報の差分をチェック
情報を同一化する必要があります。

この時、分からない情報なんかも全て洗い出していきます。

これが
ヒアリング になります。

シナジーデザインでは
情報の差分をチェックするツールとして

オリジナルツールの
ブレインマップがあります。

このブレインマップを使用し
不安のない状態まで情報を更新していきます。

仕事前はもちろん
作業中にイレギュラーが出た場合も途中でチェックを行います。

過去ログも残るので、後から情報の変化も追うことができます。

記録として残しておけば見返すことができるので、
次回に同作業が発生した時、作業前に情報量を増やすことができます。

頭の中の解像度をあげる


視力が悪い人は
メガネやコンタクトを付けますよね。

情報量が少ない状態は
メガネやコンタクトを付けずに運転するようなものです。

つまり
情報量が少ない状態での仕事の失敗は
起こるべくして起こる事故です。

仕事における事故をなくすためにも
モザイク状態ではなく

鮮明にゴールまでの道筋が見えるまで
解像度をあげていきましょう。

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