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2021年2月9日

事実を受け止め解決策を考える

こんにちは

シナジーデザイン / システム担当のNです。

今回のブログは事実を受け止めることについて書きたいと思います。

ポイントとアウトプット

シナジーデザインでは指標としてポイントというものがあります。

1週間を区切りとし、タスクにかかる時間によってポイントを計算し、アウトプットできればポイントが加算されます。

1週間でどれだけのタスクをこなせたか、業務をうまくこなせているかを図る指標になります。

それをシートで管理しているので過去のポイント、何をアウトプットしたか、全体で何%になるのかなど明確になるようにしています。

サービスとして改善力が大事なので、品質とスピードを維持していかなければなりません。

自分はポイント、アウトプットの部分で貢献できていないと感じていて、0ポイントが続いたり、全体の50%を下回るポイントになったりしています。

原因とどうすれば改善できるかを考えてみたいと思います。

事実を受け止める

まず最初に大事なのは事実を受け止めることだと思います。

事実・結果が数字として出ている以上それを受け止めなければいけません。

認めたくないがために言い訳を考えたり、言い訳から入ると何もいい方向に向かいません。

いい加減な部分がありうまくいかなかったのであれば、それを無理矢理否定するのではなく、認めてあげることが大事だと思っています。

自分の問題点を自覚していれば、それを前提で解決策を考えることができる。

「自分はこういう問題点があるから、きっとこういう風にしてしまうだろう、だから〇〇が必要だな」

という風に事前に予測し対応することができるからです。

思ったこと・感じたことをそのまま出す

自分のパッと浮かんだことをそのまま言葉に出すことも重要だと感じています。

人は無意識に自分に不利になることを隠してしまいます。

傷つきたくないから

ストレスを感じたくないから

過去に経験したことがある意味トラウマとなり脳にインプットされる。

火が熱いことを知り経験したら次からは触れなくなる。

人は動物である以上、本能的な部分に支配されることがあります。

その部分を感じれるかどうかだと思います。

本能的に一瞬支配されたとしても、

「あっ、いま支配されてるな」

と感じることができれば軌道修正できるからです。

相手に伝えるときでも同じで、自分に不利になることを隠していては相手に伝わらず問題が明確にならない。

ある意味開き直って、自分がどうとか関係なく、とにかく明確にするという考え方が重要だと感じています。

終わりに

とにかく問題を明確にする、解決するには痛みを伴います。

そこから逃げずに、より良くなるようにしたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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