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スタッフブログ

2024年1月10日

人からの第一印象

こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。

採用の業務も行っているので
関連した内容のブログを書くことも多いのですが
今回は人からの印象について
どのように決まるのか気になったので
調べてまとめてみようと思います。

第一印象はどのようにして決まるのか

面接を受ける場合に調べたりする人もいるかと思うのですが
面接をする側の立場でも
その会社の印象を左右する要素になるので
この機会にきちんと知っておこうと思います。

第一印象の研究では
「メラビアンの4つの法則」というものが有名だそうです。

マーケティングチームのブログでもこの法則について
書いていた人がいたような気がするのですが
改めてどのような法則なのかというと

・第一印象は出会って数秒で決まる
・判断のため優先する要素は「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」の割合で
「7-38-55のルール」

という上記2点が大まかな内容になります。

3Vの法則

視覚情報(Visual)
聴覚情報(Vocal)
言語情報(Verbal)

メラビアンの法則は
上記3つの頭文字を取って『3Vの法則』とも言われているようです。

▼視覚情報(Visual)について

視覚情報は第一印象を決める上で、
55%と一番多くの割合を占めています。

服装・髪型等はもちろんですが
表情や態度、仕草や目線など
視覚という中にも様々な要素が含まれています。

▼聴覚情報(Vocal)について

視覚情報の次に第一印象を決める要素として大きいのが
38%の聴覚情報です。

声のトーンだけでなく
スピードや話し方、口調も聴覚情報に含まれています。

聴覚情報には話す内容自体は含まれていないので
聴覚情報を変えるというのが
3Vの中で一番難しいのではないかと
ブログを書きながら個人的には感じています。

話し方やスピード・口調というのは
「長年自分が生活してきた上で自然とそうなった」
という人が多いのではないかと思うので
それを変えるには相当意識し続ける必要がある
という想像ができるからです。

▼言語情報(Verbal)

言語情報のというのが
話す内容や言葉そのものを指すのですが
第一印象を決める割合は7%です。

とても少なくてビックリしてるのですが
視覚情報と聴覚情報で第一印象をほとんど決まり
その第一印象が良くないと話の内容については
興味を持って聞いてもらえないということを
この機会に知ることができました。

最後に

全てを気にかけることは簡単ではないかと思うのですが
面接という短い時間において
第一印象というのは大事な部分になるので
改善できる部分がないか振り返って確認しようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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