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2024年1月9日

上司からの差し戻しをどうやって正確に修正するのか

新年あけましておめでとうございます。

マーケティングチームのKです。

昨年の12月にテレアポチームからコンサルチームに異動になり、はや1か月。

今かなり苦戦していることがあります。

それは、上司からの差し戻しタスクの修正です。

 

自分自身、まだ異動したばかりということもあり、スキルや知識が上司よりも劣っています。

なので当然、タスクの差し戻しが発生してしまいます。

差し戻しの内容を上司に確認して、修正していくのですが、ここがうまくいきません。

修正しても、再度差し戻しが発生してしまうのです。

 

なぜ差し戻しの修正がうまくいかないのか、
うまくいくにはどうすればいいのかを
上司に教えていただいたので、今回ブログでまとめていきます。

1つの文脈でしか話が進んでいないことが問題

まず、問題として上司から指摘されたのは、1つの文脈でしか話が進んでいないことです。

どういうことかというと、
上司から1個の差し戻しがあれば、それに対して1個の改善しか出していないということ。

なので、自分の改善案が間違っていれば、その時点で話が前に進まないことになります。

また同じ差し戻し内容を修正するだけなので、そのほかの違う内容について話が進んでいきません。

 

そうならないためには、

最低5つの改善案を出すなど、複数の選択肢を用意しておくこと

が大事です。

複数の改善案を上司に提示しておくことで、
差し戻しへの対策にもなり、修正時間の短縮につながり、正しい考えがその場で整理できます。

また、改善案を複数用意すると、幅広い思考ができ、お客様に提案する際にも役立ちます。

 

改善案を5つ用意することによって、
4つ間違っていても1つ合っていれば、次の話や承認依頼に進むことができます。

その結果、一度の承認依頼での進捗も改善できる。

そして、上司も部下が用意してきた答えを5つ見て、部下の理解度を把握することにもつながります。

このように、複数の改善案を上司に伝えることで、
同じ差し戻し内容をいったりきたりするようなストレスも減ります。

お互いのストレスを減らしながら、問題解決を着実に進めていくことが可能です。

お互いの文脈を理解できていない

司も部下もお互いの文脈を理解できていないことも、修正がうまくできない原因。

上司の指示を聞いて、こういうことだろうと考えて修正したら、全然上司の意図と違った
といったこともよくあります。

そうなると、修正に使った時間がかなり無駄ですよね。

事前に上司の文脈を理解しておけば、
2回も修正する必要はありません。

なので、上司の指示が理解できるまで質問をし、
この内容で進めて成功するというところまで、落とし込まないといけないです。

 

指示する側になれば、
部下がちゃんと自分の文脈を理解しているのかを確かめながら進めることも必要。

その時点でお互いの文脈がずれてしまっていると、
話が振出しに戻り時間の無駄になります。

なので、お互いの文脈を理解することが大事です。

 

今回、上司から教えていただいたことを実践しながら、差し戻しタスクの修正をしていこうと思います。

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