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2023年12月26日

新デザイン制作について

こんにちは。

デザインチームのFです。

今回は、以前に対応した

デキテルの新デザイン制作について

振り返りをしたいと思います。

新デザイン制作の失敗

新デザイン制作は大きくいうと、

「デザイン」「コーディング」

2つのフェーズに分けられます。

デザインは、デザインチームが担当して、

コーディングはシステムチームに渡す。

という方法もありますが、

今期の私が制作したデザインは

デザイン、コーディングともに自分で対応しました。

ですが、結論から言うと、2つ制作したうちの1つは

「失敗」しました。

というのも、

今回の新デザイン制作は、

「いかに短い時間で仕上げるか」という

前提条件がありました。

そのため、2つ目のデザインは1つ目のデザインの

応用デザインとして、1つ目のデザインを

ベースに作成したんですね。

そのため、今までよりも早い時間で

対応することは出来ました。

ですが、「短い時間で仕上げる」ということに囚われて、

バタバタと制作したため、

後々見返すとデザインとコードともに

荒さが目立つ仕上がりでした。

そのため、夏ごろに一旦完了したタスクでしたが、

今週に修正を行っているという状況です。

プロであれば、納期とクオリティの両方を

守るのが当たり前。

ですが、それを無視してしまった結果です。

クオリティについて

シナジ―デザインの社内ノウハウに

クオリティについての記載があるのでご紹介します。

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【クオリティ】

当然、時間があればあるほどクオリティの高いものが出来上がります。

ですが、仕事には納期(予算)が付きものなので、

いくらでも時間が使えることはまずありません。

なので、

10時間あれば100%のクオリティに仕上げられる仕事で、

5時間しか予算がないなら、50%のクオリティでいい。

と、考えるかもしれませんが、その考え方は危険です。

これは仕事を作業に落とし込んでしまっている人の特徴です。

予算が5時間しかない中でどれだけ100%のクオリティに近づけられるか考え、

実践することが仕事です。

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というノウハウです。

少し強引に感じるかもしれませんが、

このノウハウで伝えたいことは、

「予算の時間から逆算して必要なクオリティを守る」ということ。

趣味であれば、時間をかけて自分が

満足いくまでクオリティをあげればいいですが

仕事は予算があるので、そうはいかないんです。

「納期」「予算」「クオリティ」

保ちながら、100%のクオリティに

仕上げるのが仕事。

もちろん、新人が10年以上の歴がある上司と

同じクオリティのものを同じ時間で作るのは

難しいので、上司は

「一定の基準にまで達したもの」に関しては

作成者のスキルやメンタルを考慮して

一旦承認することはあります。

ですが、承認=100%ではないので、

以前には承認を得ていても

後々に差し戻ることがあるんです。

これをしっかり理解して、

自分の基準を会社・世のデザインの

基準に合わせれるように頑張っていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました

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