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2024年1月4日

上司が休み明けになぜストレスをかけてくるのか?

 

こんにちは

マーケティングチームのIです。

 

新年明けましておめでとうございます。

 

休み明けは、仕事へのストレスが高い状態。

仕事はしたくないので自然な現象です。

 

そのストレスが高いタイミングで

なぜ上司はストレスをかけてくるのか?

 

年始の朝のMTGで

部下に伝えたことをまとめておきます。

 

休み明けはストレス負荷が高い

 

休み明けはストレスが高くなります。

 

サービスを受ける側から、提供する側に変わるので

誰かのストレスを代行することになるので

当然ストレスはいつもよりも高くなります。

 

ストレスのかかる中、頑張って来たこと自体は素晴らしいこと。

自分の理性を抑え、約束を守っているので評価できます。

 

ただ、給料が発生していて

雇用契約を結んでいる条件下では

当然のことでもあります。

 

休み明けか否かに関わらず、給料は発生しているので

ストレスの高い中で頑張って来たからといって

約束にないことや契約外のことを強いられているわけではありません。

 

 

会社の基準を下げる権利はない

 

休みの間は会社のルールは適用されず

管理下からは外れます。

 

そのため、適用されるルールは

せいぜい家庭のルールくらい。

 

そこから会社のルールが適用される環境に戻ると

急に厳しくなったように感じ、ストレスも感じやすくなります。

 

しかも何日か空いて、業務をする。

普通にしているとパフォーマンスは落ちています。

なかなか自分で戻すことのできる人は、新人ではいません。

 

どう対応するべきか?

 

休み明けのストレスがかかりやすいタイミングですが

ストレス負荷をうまくかけて

意識的に会社の基準に引き上げる必要があります。

 

もっと言うと、

会社の基準を下げる権限もメリットもないです。

 

会社の基準を下げてしまうようなことがあれば

もっと大きな指摘や差し戻しを喰らうことになり

ダメージはコントロールできないものとなってしまいます。

 

上司は部下のストレス負荷を

最小限に抑えるための対策を実施しているんです。

 

 

Kさんへの対応

 

Kさんから約20%程度パフォーマンスが落ちていると

朝に自己申告がありました。

 

休み前の年末は65点くらいのパフォーマンスだったため

50点くらいのイメージと予想して

上記に記載した内容で対応しています。

 

ただ、年末の状態に戻すことが目的ではなく

会社の基準(100点)を満たすことが目的なので

基準は年末よりも上げます。

 

具体的には、制作代行の担当から外し
自身が対応している、コンサルティングプラン

デキテルMAX新規先のライティングを担当させます。

 

実際にブランディングまで考えて

キャッチコピーの作成や

USPを明確にしたライティングと

そのディレクションを学んでもらいます。

デキテルMAXの基準で制作ができれば

制作代行は問題なく対応できます。

 

 

1月下旬までは売り上げを最優先

 

特に、この1月は売り上げを最優先で動く必要があるんです。
具体的に下記の2つの理由を挙げます。

①Kさんのストレス値をコントロールしたい

必要以上に失敗をさせたくない。
しかも年始から。

休み明けで頑張ってきたのに、無理だ。
こう思わせては負け。

 

成長させて、次の採択発表先の制作からは

戦力として使いたいと考えているからです。

 

②新規獲得、最後のチャンス

来年は補助金がないので

売り上げを獲得する最後のチャンスです。

解約は年間で5-8件、1件で200万弱
1500-2000万の売り上げを作っておかないといけない。

 

契約数が目減りしていくと

売り上げやタスクもなくなっていきます。

 

補助金は1月27日まで

 

Kさんの成長が少しでも早くなることで

チームとして新規獲得にリソースを割くことができます。

 

 

 

とにかく来年は補助金がない。

会社として、少しでも新規の時間を最大化しなければいけない。

 

そんな背景もあり、

休み明けモードから仕事モードに。

少しでも早く切り替えてもらわないと困ります。

 

 

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