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2023年8月21日

X(旧Twitter)を使って情報収集

こんにちは、システムチームのKです。

 

皆さん、X(旧Twitter)は使っていますか?

 

自分はSNSをほとんどやらないため、

情報発信には使っていませんが、

情報収集のために結構使っています。

 

特に使っているのは、レコメンド(おすすめ)表示機能です。

 

一時期、タイムラインがすべてレコメンド準拠になって

フォローしていない人のポストが出たり、

時系列が最新順にならないなどで、

荒れた記憶がありますが、

 

最近は分けて表示できるようになり、

自分は便利な機能だなと感じて使っています。

 

レコメンド(おすすめ)表示の仕組み

おすすめは下記のアルゴリズムで抽出されています。(クリックで拡大できます)

 

 

[引用] X(旧Twitter)のレコメンデーションアルゴリズム

https://blog.twitter.com/engineering/en_us/topics/open-source/2023/twitter-recommendation-algorithm

 

 

はい、英語で何のことかわからないですね。

そういう時は、Google翻訳機能のお世話になりましょう。

 

ざっくりと説明すると、

数億あるポストのなかから、1,500件のポスト(フォローしているユーザから 750件、フォロー外のユーザから750件)

を抽出するようになっているようです。

(※異なる場合もある)

 

フォローしているユーザのポストは、自分とのエンゲージメントを数値化して

その数値が高いほど表示されやすくなるそうですが、

フォロー外の場合は、「ソーシャルグラフ」「埋め込みスペース」というもので評価して表示するようです。

 

「ソーシャルグラフ」は、フォローしている人のエンゲージメントを分析し、

その人がエンゲージしているツイートと似たようなツイートをさがすということです。

 

つまり、フォローしている人が、積極的に「プログラミング」の情報を発信していれば、

自分にも「プログラミング」に関するポストが表示されるということですね。

 

「埋め込みスペース」は自分の興味を数値化して、おすすめを抽出する手段です。

自身のポストやリポスト、いいねから数値化され、

X(旧Twitter)上に存在する 145,000以上のコミュニティからマッチするものを表示しています。

 

自分の場合だと、

プログラミング」や「Webデザイン」、あと最近は「マネジメント」のポストによく「いいね」をつけているので、

タイムラインにも関連するコミュニティのポストが表示されます。

 

どうやって活用するか

自分は普段、

ざっとおすすめのポストをみて、気になるものには、まとめて「いいね」をつけて、後で見る方法を取っています。

「いいね」をつけているので、そのカテゴリのコンテンツに興味があると判断されて、

今後も新しいポストがおすすめとして流れてきますので、

丁度良く、情報収集の循環ができています。

 

最大限効率化する場合は、

情報収集用のアカウントを一つ用意して、

集めたい情報に関連するアカウントを片っ端からフォローして、

継続的にポストをいいねしていく方法が良いと思います。

 

今回は自分の情報収集方法について共有してみました。

イーロン・マスクが余計なことをしなければ、

今後も同じように情報収集ができると思いますよ。

 

 

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