こんにちは。マーケティングチームのMです。
早速ですが、業務に取り組むうえで、最近よく思っていることがあります。
それは、
早く良い感じになりたい
です。
かなりぼんやりとしていて、一見、無責任にも聞こえると思います。しかし、私は真剣です。今日は、その内訳について書かせていただきます。
近頃は良い感じだった?
デキテルをより多くの人にご利用いただくために、私は日々テレアポに取り組んでいます。月ごとに、チーム/個人の契約数を達成するために、試行錯誤をしています。
今月で入社して8カ月目になりますが、6カ月目に初達成、7カ月目も継続して達成を果たしました。しかも2ヵ月連続で1件を上乗せして達成。結果としては、まさに「良い感じ」です。
しかし、そんな中でも「良い感じになりたい」とは思っています。つまり、今の状態を「良い感じ」とは思えていないのです。
なぜなら、自走できていないから。
結果として達成は出来ている。ただ、そのプロセスに問題がある。
自分の課題を言語化できない、していない。だから、上司に報告もできない。結果、上司から状態を確認してもらい、指示や指摘を受けている。「良い感じ」とは言えないですよね。
テレアポはスキルアップのため
もちろん約束を果たすことは、大切です。大切というか必須です。だから、プロセスがどうあれ、達成することに意味はあります。
ただ、そもそもを辿ればテレアポは、ステップアップのために行っている業務です。未経験からマーケターになるために。スキルアップのためにテレアポ業務があります。プロになるためです。
思い描くプロと自分の差分は何か。
ここに「良い感じ」の正体があるように思います。
上司を頼る
プロと聞くと、色々なイメージが浮かびます。特定の職業に焦点を当てたドラマや漫画は、多くの人が持つプロのイメージを具現化したものかもしれません。ドクターXやコウノドリなどでしょうか。(医療系に偏りましたが、、、)
話が脱線しましたが、何が言いたいのかというと、チームや会社、団体で課題や問題に取り組む際、プロは情報を持っているということです。
そもそも課題は何か。何が原因か。どのフェーズまで進行しているか。現在、何に着手しているか。していないか。
これらの情報を踏まえて、解決策や結論を出す。逆に言えば、情報に基づかない解決策や結論は、何の効力も持ちません。
前置きが長くなりましたが、私に足りないのは、情報を共有する機会です。私は会社に所属しています。つまり、私が持っている情報は会社の所有物です。この考え方は、代表ブログに基づいています。
自分が直面する問題は、会社の情報です。報告する義務があります。相談ではないので、問題と向き合って、原因なり対策なりを伝えなければいけません。私は現状、これができていません。
なぜできていないのか。
ストレスのない「良い感じ」などない
問題を上司に報告するには、問題と向き合う必要があります。自分のできていないことを直視して、言語化する必要があります。
当然、ストレスがかかります。
なので、問題の重要性を自分の中で、無理やり低くして、報告する基準ではない、と位置付けます。他人事のように書きましたが、自分の中で起こっている思考は、おおむねこのような流れだと思っています。
なので最近は、メリット/デメリットを考えるようにしています。
報告をすれば、自分と会社の考え方のズレが明確になる。すると正しい判断ができるようになる。根拠に基づいて結果が出せるようになる。約束を果たすためのアウトプットを再現することができる。
これが実現できれば、晴れて「良い感じ」と言えるのではないでしょうか。