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スタッフブログ

2023年3月7日

遅延=異常といかに思えるか

こんにちは。

シナジーデザインマーケティングチームのIです。

 

来月の4月で入社して丸2年。

テレアポから入り、セミナーの講師やクロージングを経て

今ではHP制作やコンサルティングの業務を任せていただけるようになりました。

 

営業歴より、制作やコンサルティング歴の方が長くなってきたこのタイミングで

制作で大事になってくる考え方について書いていこうと思います。

 

新しく担当するメンバーの参考になれば幸いです。

 

遅延することが一番ストレスという状態を作る

ライティングタスクや制作タスクをやっていると

必ず目を向けないといけないのが納期を守るという責任。

営業でいう契約数字です。

 

数字を達成することが営業の仕事なら

納期を守ることが制作の仕事です。

 

ただ納期を守るのはなく、100%のクオリティを担保しながら納期を守る。

 

自分は制作タスクをやり始めて、

この納期の中で戦い続けている

システムチームやデザインチームはすごすぎると感じたほど

いい意味で狂気の世界です。

 

新人はプロの5倍のコストがかかる(遅延を強要する理由)

https://syde.jp/w2/archives/13493

上記ブログにあるように、

納期は新しく担当する担当者の基準で定められるのではなく

プロの基準で定められます。

 

普通にやっていれば100%遅延します。

当たり前ですが、未経験で営業を始めた月にデキテルの契約数6件を達成できないと同じ。

 

最初は一生懸命やって遅延をして指摘される。

そして「こんなん無理やん」「無茶ぶりやん」となると思います。

ただ、ここで考えないといけないのは自分は全く損をしていないということです。

なぜなら遅延しても給料が減ることはありません。

何なら仮に残業をして、残業代が入ってくる場合むしろもらえるお金が増えています。

求められるのは遂行責任と説明責任だけです。

 

もちろん、ストレスはかかってくるとは思いますが、

正しくこのストレスを処理していくと

ある時に「遅延するのが無理、気持ち悪い」と勝手に脳が認識するようになります。

 

ほんの些細なことで遅延する可能性が少しでも出た瞬間にストレスを感じる。

今自分もようやくここを感じられるようになってきました。

そうなれば、何が何でも間に合わせようと必死になれます。

精神論的な考えと思われる方もいると思いますが、営業と同じで精神論的な部分もあります。

 

・納期を守るためには精神論も必要。「納期を絶対に守る」という覚悟についてhttps://syde.jp/w2/archives/7385

 

ではどうやったら感じるようになるのか

これはなかなか難しいのですが、

とにかく説明責任を徹底することが大事です。

 

人は目の前のストレスから逃げようとするので、問題を隠す動きを必ずします。

そこをぐっとこらえてブレインマップに書いて報告アイコンをつける。

 

・なぜ遅延したのか?

・どこに問題があったのか?

・どのように改善するかのか?

ここを上司に報告して、問題点の洗い出しと解決策を見つけていけば

遅延する回数は減っていき、遅延することが異常となるはずです。

 

あともう一つ

プロの基準で戦っている人を見続けることも大事です。

代表もそうですが、基本的に上司陣は「必達の文化」を作っています。

そういった人たちがどのようにして納期を守っているのだろうと考えれば

差分を埋めることができると思います。

 

とにかく、

①プロの基準は甘くない

②失敗することを受け入れる

③遂行責任と説明責任を徹底する

④プロの基準で動いている人をずっと見ておく

 

ここを行っていけばいいと思います。

 

今月も最後までお読みいただきありがとうございました。

来月も読んでいただければ幸いです。

 

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