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スタッフブログ

2023年3月6日

『はい』『わかりました』で返事をしない

こんにちは

 

シナジーデザインマーケチーム営業責任者のNです。

 

今日は『はい』『わかりました』で返事をしないことついて記載いたします。

主に部下に向けての内容になります。

 

過去の代表ブログでもまとめていただいていますが、

自分の言葉で言語化します。

代表ブログ:https://syde.jp/w2/archives/12332

『はい』『わかりました』は基本的に意味がない

僕も半年くらいまでよく指摘いただいた内容です。

 

上司の指示や指摘に対して『はい』『わかりました』で答えているので、

問題が解決しない。

何度も同じことで失敗します。

 

話を早く終わらせるために、

リズムゲームをしている状態です。

 

学生時代に親や先生に怒られた時などに適当に返事をして話を終わらせてきた経験が、

社会人になっても出ているのかなと思います。

 

実際僕もその一人でした。

 

ですが、仕事はこれではうまくいきません。

相手(基本的には上司かお客様)の言っている内容を理解しようとすると、

『はい』『わかりました』ではなく、

復唱・もしくは要約して返す必要があります。

 

復唱と要約では復唱する方が難易度が低いので、

『はい』『わかりました』で返事をしている人は、

まず復唱することから始めると良いです。

 

最初は違和感がありますが、

意識していれば自然にできるようになります。

営業でも必須のスキル

今営業をしている部下が5名いるのですが、

結果を出しているメンバーと、

出せていないメンバーを比べると、

違いの一つで、

お客様が話した内容を言語化しているかしていないかの違いがあります。

 

お分かりかと思いますが、

結果を出しているメンバーはお客様の話した内容を復唱・要約しています。

結果を出せていないメンバーは『はい』『わかりました』で返していることが多いです。

 

なぜ、営業成績に差が出るのか?

答えは簡単でお客様との文脈がずれていくからです。

 

お客様は営業マンに本音は言いたくないです。

 

では、どうやって本音に近づくか。

この営業マンなら自社の問題が少し解決するかも

と思っていただく必要があります。

 

そのためにはお客様の問題を言語化して、

解決策の提示をする必要があります。

まとめ

ビジネスマンとしてスキルアップをするためには、

『はい』『わかりました』で答えないという事は非常に重要なスキルだと考えています。

 

社内で出来ないこと

社外でも出来ないので、

まずは社内のコミュニケーションから修正していきます。

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