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2023年3月8日

ストレスの言語化と会社の基準に合わせること

こんにちは。マーケティングチームのSです。

 

あらゆる仕事には多かれ少なかれストレスが伴いますが、

仕事中にストレスが高くなると、どうしても目の前しか見えなくなります

視野が狭くなって中央しか見えない、トンネル・ビジョンと言われたりもするそうですね。

 

この状態になると、目的を見失って、短絡的な思考・行動ばかりとってしまいます。

 

普段しているテレアポという業務は、

毎回全く違うお客様に、顔の見えない電話越しで信用を勝ち取る、商品を買ってもらう、

という複雑な仕事です。

 

目の前の数字のことしか見えていないと、

お客様がどう考えているか?何に関心があるか? など、

お客様のことを考えずに、一方的な営業になるので成果につながりません

 

ストレスが高く、目の前しか見えない状態から脱するために必要なことは、正しくストレスを処理することです。

 

今回は、成果を出していくために、ストレスを処理するとはどういうことか?について書きたいと思います。

 

考えると悩む

ストレスを処理するということは、発生しているストレスを大脳が納得できるように言語化する。

つまりは考えること、です。

 

もう少し詳しく言えば、

・ストレスの原因は何か?

・なぜストレスを避けられないのか?

・どうしたら受け入れられるのか?解消できるのか?

以上のことなどを考えることです。

 

しかしながら、往々にして言語化ではなく悩むだけになってしまいがちです。

悩むことは問題解決をしない、堂々巡りしている状態

時間の浪費です。

ですが、悩むという言葉は負荷がかかっているようで、実は少ない。

問題に向き合って思考する必要がないからです。

 

短期的には負荷が少ない悩む状態を続けた方が楽に見えますが、

問題は放っておいても消えることはありません。

 

プライベートや次の日、来月まで同じストレスを持ち越します。

 

つまり長期的に見たら、その場で言語化した方が絶対に得と言えます。

 

会社、社会に合わせる

ストレスの言語化は、独自の理論ではなく会社、社会に合わせるべきです。

 

間違った言語化の可能性もありえますし、実際にしたこともありました。

 

例えば、

営業数字が上がらず、ストレスが高いとなった場合、

 

間違った考え方として、

・いいお客様に巡り合えていない

・自分の才能がないから仕方ない

などがあります。

 

これでは、会社の考え方と合っていませんし、営業数字の不足という問題はずっと残ってしまう。

 

では、どういう風に考えるのが正しいのか?

 

デキテルの契約数が未達な場合を例に、自分が考える正しい言語化を記載します。

 

人は何にお金を払うか?

欲求を満たすモノ、問題を解決するモノに対して、です。

 

デキテルは元々WEBマーケティングで売れてきたサービス。

自発的探して、、購入いただいているお客様がいるわけですから、当然すでにニーズとそれに対する価値があるサービスです。

 

であれば、売れないのは自分の営業としての”スキル”の問題。

 

なので、専門的なスキルを習得するための修行期間が必要です。

マーケティングであれば、MBAが一番に挙がりますが、

修得期間は一般的には2年間。

 

そのための準備期間がない状態なので、うまく行かないのは当然。

客観的に自分の位置を見つめれば、ストレスの原因は自分のスキル不足、と言語化できます。

 

おわりに

成長するにあたって重要な、ストレスの言語化の重要性と、会社や社会の基準に合わせることについて考えていることを書きました。

 

なぜするか?モチベーション部分も重要なので、次のブログで考えていることを書こうと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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