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2022年6月14日

9週ぶりの未達、今起こっている問題を考える

こんにちは

システムチームのKです。

 

先週9週ぶりにポイント未達に終わり、

100%達成の継続がストップしました。

 

100%達成している週は、

月曜日時点でほぼ実装にめどが立っており、

火曜日は動作確認、クオリティチェック、(あれば)修正などに時間を割り当てることができ

水曜日のリリースにしっかり準備をして臨むことができていました。

 

しかし先週はそれができませんでした。

火曜時点でも実装にめどが立たず、結果早出をしたものの、仕様の漏れが見つかり

手戻りが発生し、遅延。未達に終わりました。

 

システムチームでは毎週手戻り、差し戻し回数を記録し報告をしています。

その数値をみても、先週は100%達成の週より多く

問題やミスが多かったがわかります。

 

先週からなにが変わったのか

結論から言うと、

「部下のTさんの不安度解消を自分が行う」ようになったことです。

 

実際、先週Tさんのサポートや不安度解消にかけた時間は 42.5h のうち 5.6h でした。

また、実際に対面でサポートしていた時間以外にも、

自分の実装をしながらあれこれ考えていたので、

実際にはその1.5~2倍くらいの時間はTさんのサポートに充てていると思います。

 

結果、その分は自分の実装時間をまいて対応する事になるので、

スピード重視になった挙句、単純なミスを繰り返してしまいました。

 

仕事が増えたのではない。これは間違えてはいけない。

自分の役職は現在(2022年6月)「サブマネージャー」です。

サブマネージャーの仕事には、部下の不安度解消が含まれています

 

ただ、先週までやっていなかった。

サブマネージャーとしての責任を果たしていませんでした。

 

「自分がやっていないから上司が代わりにやってくれていた」んですね。

それを当たり前としていたことは問題です。

 

自分の実装のみ計測された100%という数字だけ見れば、

ちゃんと仕事ができているようでしたが、

実際には、マネージャが果たさないといけない責任を込みにすると、

先週の達成率(22%)が本当の実力です。

 

 

そのうえでどうするか

①【短期】サポートする日時をあらかじめ予定を入れておく

現状、100%日時を確定せず、必要ならば都度サポートしているため、

全体の時間が延び、また1回あたりのサポート時間も長くなっています。

 

週の初めに予定した時間どおり収めることができれば、

時間的な問題はないので、

水曜日時点で今週サポートする日時を、予定に入れておくようにします。

 

②【中・長期】サポートの質を高める

①の方法だけでは、サポートの物量が多くなった時に時間を増やす以外の解決策がないので、

並行して、自分のサポートの質を高める必要があります。

問題として、「自分が言語化を代わりに行うべきもの」と「本人に考えさせるべきもの」

正しく分けることができていません。

結果、すべてを言語化していくことになり、「話が長くなる」状態です。

 

この問題が起こる原因は、

既にあるノウハウを使えていないことだと考えています。

 

【関連】相談するか、自分で判断するか? の明確な線引きは出来ますか?

 

既にルール化されていることについても話をしているため、

「このルールを読むように」「このノウハウを参照するように」で済むサポート

にも無駄な時間を使っています。

 

「○○という相談にはこのルールが適用される」

と瞬時に判断できるレベルまで、

社内のルール、ノウハウまた、代表ブログをインプットするべきなので、

最近は本からのインプットを主としていましたが、

このタイミングで

社内のドキュメントやブログを再度読みなおすようにインプット対象を変えます。

 

まとめ

まとめると、先週未達になった原因は、

昇給した4月からずっと、

サブマネージャーの準備と行動ができていなかったことです。

 

こうやって考える機会が無いと、

「いつも通りできていれば100%だったのに、、、」で終わってしまいますが、

「いつもできていなかった」これが正解です。

 

自分は一度サブマネージャーから等級を落として、

再度、サブマネージャーまで戻ってきましたが、

このままだと、また前回と同じになるので、ここでしっかり変わるようにします。

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