マーケティングチームのSです。
2月ですね。2月というと、今月は私の誕生日だったりします。
次で25歳になります。成人したときは、一生20歳の精神年齢だろうなぁ、と思っていました。
ですが、最近は早く大人になりたい、という気持ちのほうが強いです。
先月のランチMTGで、弊社代表に「今の考え方はクソガキ状態。早く大人になれ」
と言われたので、整理してみたいと思います。
大人を信頼するということ
状態が良くないときは、周りが自分に合わせてほしい、という考えが優位に立っています。
「約束を守れない、守れない約束をして我関せず、僕が悪いんですか?」
というのは、自分勝手ですね。
雇用契約は、業務命令に従うこと。
業務命令に従い、給与をいただくという構造です。
なので、会社の基準に自分が合わせて働く、というのが誠実な態度です。
もう一つ、自分の問題として、社会や大人を根本的に信用していない性質があります。
信用していないので、
大人の話や世の中の情報を基本的にすべて、疑って聞くのが自然な体制になっています。
聞いているように見えて、右から左に音が流れている
ということも多いです。
仕事でこれをしていると、失敗します。
上司は、今までの経験や知識を踏まえてアドバイスをしてくれているので、
それを無視して、我流で行ってもうまく行くはずがありません。
どうしたら、話を聴けるか?
それは、信頼することです。
どうでもよかったらアドバイスしない、うまく行くための情報共有をしている、
ということを理解して、古い脳を納得させる。
特に、テレアポは効率だけ考えれば同じトークを繰り返して、ダメージを減らしたほうが早いかな、と思います。
そうではなく、
将来的にマーケターやコンサルに成長するための過程として
頭脳労働として、お客様の問題を解決するテレアポ
として渡してくれているものです。
まとめると、
否定から入らず、相手を信頼することで、話を「聴く」ことができると思います。
巨人の肩の上に乗って働く
成功する道と失敗する道、どちらを選ぶか。
普通、成功する道を選びますよね。
私の場合、大人の話を聴かずに、失敗する道を選んできた人生かな、と思います。
でなければ、留年しないですし、就活を放棄したりしないので(笑)
なんとなく、「社会の思い通りになりたくない」
という気持ちで無視してきました。
誰だって働きたくない。
でも、現代の日本では、働かないと生きていけないので、仕事に就く必要があります。
そのためには、大人の話を聴いて、自分自身が大人になる必要があります。
最近は、「巨人の肩の上」の話をよく思い出します。
先人の積み重ねの上に立っていることの例え話です。
高校のときに教師が話していた話で、そのときは知らんがな、という態度でしたが、
いま、思い出すと教師の愛や優しさの言葉だったなぁ~と思います。
上司の指摘やアドバイスを、自分も含めた会社全体のためだと理解して、
働いていこうと思います。