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2022年2月8日

入社して初めてのリモート勤務

こんにちは。
デザインチームのKです。

入社して、11カ月が経ちました。
もう来月で1年です。早いですね。
1年経とうとしていますが、まだ遅延しています。

最近特に遅延がひどかった時があり、
それは2週間リモート勤務になったことです。
今回は、入社して初めてリモート勤務になった時のことについて記していきます。

マイルールの適応

急にリモート勤務になった

わけではなく、こんな時期なので、
いつリモート勤務になってもおかしくなかった。
初めからリモート勤務の準備をしておくべきでした。

何の準備もしていなかった私は
初めての自宅での作業で、
頭が回らず、タスクをするスピードも落ちていました。

承認予約や、MTGの予約も怠り
最終大幅に遅延する。
みたいなことになっていました。

自分でも何が悪いか分からず、

一生懸命やっているのに遅延する・・・
遅延したら怒られる・・・

という方向にどんどん行っていました。

私の良くないところですね。
怒られると思い始めてる時点で、
赤字人材の自分をフォローしていただき
遅延しても通常通りの給料をいただいているのに
敵とみなし始めてる証拠です。

会社は敵じゃない。味方!

とあんなに思っていたのに
すぐに敵だと思ってしまうのは、
まだ普段から、言語化して脳に言い聞かせきれていないんだな思いました。

本来自分で戻らないといけないところですが、
自分では気づいていなかったので
今回もランチミーティングの際に
社長に引っ張りだしていただきました。

その時に良くなかったこと、自宅でのマイルールを適応していることが明確になり
そこから改善していきました。

まず、
リモート勤務でも会社に出勤している時と変わらず準備をする。
起きてすぐにパソコンに向かい、準備をしていたのですが
頭が回っていなかったと思います。

通常の出勤であれば、外に出て電車に乗って、
出勤の間に考える時間があったので
会社についてからも頭が回っていたと思います。

そこで、リモート勤務でも同じように出勤前外に出て
少し歩くことにしました。
それだけで頭が少し回るようになりました。

会社と同じ環境にするのが大事で、
ベッドが映ってしまっていたカメラの位置を変更し、
場所も移動しました。
これだけで、仕事と普段の生活を切り分けることができ
作業効率が上がったと思います。

2週間のリモート勤務期間が終わり、無事出社することができましたが、
リモート勤務の弊害を身をもって知ることができたので
良い経験だったと思いました。

会社に出勤している時は、
分からなかったら直接話にいけばいい。
と思っていましたが、その考えも間違っていました。

必ずMTGを入れ、相手の時間を確保し
不明点がないように最初に準備をしないと
何回も差し戻しになり、業務が進まず
リモート勤務ではやっていけなかったので、
会社に出勤している際も、直接聞かなくてもいいように
不明点を先に出してMTGを入れることが大切だと思いました。

何か月かに1回、どうしていいか分からない時期が
来るのですが、入社当初よりは
自分で解決できることが増えました。

まだ無意識のうちに、遅延のモンスターが現れることがありますが、
その度に問題を明確化して、退治していこうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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