こんにちは。
シナジーデザインのOです。
前回、
2月3日に入社して1年半を振り返る(前編)をかいたので、
今日は続きを振り返りたいと思います。
2020年7月:IT導入補助金の制作を開始。新規のホームページ案件のお打ち合わせ
【タスク内容】
・重要先への連絡
・無トラ
・制作代行
・新規ホームページ作成お打合せ
・IT導入補助金の推進
・シナジーチャット推進サポート
【思い出深いこと】
このときの新規のホームページ制作は、進め方もわからず
「できるところまでやって、上司に渡す」という仕事の方法。
初めてやる仕事の進め方がわからず、指摘が多くなり、よく泣くように(笑)
このときに、上司がもらい泣きで一緒に泣いて慰めてもらったのを今でも思い出します。
一番、数字に対して踏ん張れなかったのもこの時期(目標7件に対して、実績が5件)で、
前月に150%達成したことに対して、達成感がなく、もやもや働いていたのがアウトプットに出てしまっていました。
→上司に腹を割って相談することでストレスの原因を特定。「やる」と決めていないことで、「どうして自分が」「なぜここまでしているのに」という思考に
なっていることを理解。このときに、「やる」と腹をきめることで、ストレス値が下がりました。
2020年8月:(サブ)リーダーになることが決定
【タスク内容】
・制作代行 3件同時並行スタート
・無トラ
・既存サポート
【思い出深いこと】
IT導入補助金の影響で、制作代行がありがたいことに増えました。
ライティングへの苦手意識から、
「考える」ということから逃げて、「作業」になり苦戦。
何度も、チームでMTGの機会をいただきサブリーダーになることを決めたのが8月。
このときのランチMTGの記事が印象的なので、いまでもたまに振り返ります。
>>Oさんとの2ヶ月ぶりのランチMTG 共有する情報の最大化
2020年9月:制作代行と新規のシステム案件
【タスク内容】
・振興会さまの
・制作代行4件
・新規のシステム案件2件
・引継ぎ
【思い出深いこと】
タスクタイマーを見返しても、がんばったね
と自分で正直思います。(笑)
制作代行と、新規のシステム案件と契約といろんなタスクを預けていただいていました。
ただ、一番の問題が無責任なこと。
預かるだけ預かって、進めるのはいいのですが、全部60点~80点くらいでクオリティや準備への責任がなかったです。
今、落ち着いて振り返ると理解できるのですが、
当時は立ち止まれないくらいタスクを抱えて捨ててしまっていました。
完了できるものを、責任をもって預かる。
預かれない場合は、社内の別の人に手を借りれるのですが、
頼り方がわかっていなかったので、抱え込む。の悪循環でした。
→タスクを返す。という考え方を身につけることで解決の方向へ
2020年10月:新生、マーケチームへ
【タスク内容】
・無トラ
・既存先サポート
・制作代行 3件(前月から同じ先)
・勧誘メール
・デザイン告知メール
【思い出深いこと】
リーダーになり、チームにも新しく1人加わり新しいマーケチームへ。
めまぐるしかったので正直覚えていません。(笑)
上司からの引継ぎと、部下から無トラを引き継ぎ
体感のタスク量が3倍に。
タスクの返し方も、まだ身についていなかったので
両手にあふれており、忙しい上司に拾せる構図でした。
それまで、ほとんどなかったクレームや約束のミスもたくさん発生。
上司がフォローしてくださっていた、フィルターがなくなることで、
問題が勃発した結果でした。
仕事も雑になってしまい、お客様への心遣いにも欠けていたのが、今でははっきりわかります。
目標を達成するまでの、必要な数字の把握の仕方もわかっていない状態。
なんとか、目標数字を達成できたのがよかったです。
2020年11月:制作代行が苦手で嫌いを受け入れる
【タスク内容】
・制作代行:7件(うち4件は前月から対応分)
・無トラ
・既存先サポート
・勧誘メール
・デザイン告知メール
【思い出深いこと】
期日を設けていないツケがたまり、制作代行の納期を再度設定しなおし。
タスクの時間を考えると、無謀に思えていましたが、
お打ち合わせの方法を制作しながら
とアドバイスいただけたことで、
制作代行の時間が半分ほどに短縮。
打ち合わせしながら、その場で作る。
この方法の方が喜んでいただける結果に。
このときに、報告が上司のサポートを受けるために重要なツールと考えとして自分に認識された気がします。
2020年12月:年間数字の目標を達成
【タスク内容】
・制作代行
・無トラ
・補助金対応
・既存先サポート
【思い出深いこと】
めちゃめちゃ泣いていた1ヶ月でした。
たった3ヶ月前ですが、今では笑える話なので大丈夫です。(笑)
ずーっとなにかがうまくいっていない。自分がリーダーをしていていいのか?
電話と制作の両立ができず、
タスクが終わらない。
でも、部下に預けれない。
でも、数字を落とせない。
部下が一生懸命取ってきた、新しい無トラへ粘れない。
ネガティブループに入るところまで、入っていました。
未入金でお客様とのトラブルも。
ここで、キャパをオーバーしてしまい、
上司に聞いてもらいながら、2時間くらい泣き続けたのはいい思い出です。(笑)
「曖昧にしない」これが本当に大切だと学んだ1ヶ月でした。
総務チームの2人への負担も大きくなっていましたが、連絡や気づけていないトラブルになりそうなことを
事前に確認してくださったり、デザインチームにライティングのサポートをしてもらったり、
社長へタスクを返したり、会社のほかのチームに預けることで、完了する方法をわかった月でした。
チームとしては、サブリーダーが、サポートで細かいタスクを自ら動き、
テレアポをしていた2人も2人でMTGを自らしたり、情報収集をしにきていたので、
チームとしてはそれぞれの責任を果たすために動いていたので、それはよかったなと思います。
チームとしては、1年の目標としていた純増100件を達成することができました。
2021年1月:稼動日が18日、見込み0からの目標達成
【タスク内容】
・制作代行 3件
・勧誘メール
・告知メール
・オプションプラン
【思い出深いこと】
タスクよりも、自身の心境の変化が一番大きい月でした。
年末、年始と9連休をいただきリフレッシュ。
完了できなかったタスクがあったので、少し不安で年末を迎えましたが、
お休みでだいぶ頭の中を整理することができました。
1番大きかったのは、
「できる課長はこれをやらない」のできる課長の心構えの読み直しでした。
これを読むことで、
自分1人でやる仕事ではなく、
部下にも仕事をさせることで、チームのアウトプットが最大化する方法を考えるのが
私の仕事なんだな。最大で4人×8時間=32時間の権限を会社から預かっている。
それなら、終わらないと思っていた仕事も終われるではないか。
と考えるようになりました。
ここまでで、ちょうど1年半なので
今回の振り返りはここまでにしておきます。
後半の、半年は忘れないように都度ふりかえろうと思います。
次に、初めてリーダーになる方の参考になればうれしいです。
6ヶ月連続、目標達成に向けて気持ちを切らさず頑張ります。