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2020年11月19日

在籍4年間を振り返る(後編)

>> 前編
https://syde.jp/w/archives/8676.html

3年目

3年目に入ってすぐ、社員数を30名に増やしていくための準備として
100万円から1,000万円へ増資を行ったり、
同じビルの離れた階に、もう一つ別フロアを借りました。
 
 
普段業務をしているフロアではPCを壁向きに配置していて
仕事中はとても集中できるのですが、

休憩時も同じように各自のデスクで背を向けて食事を取っていたので
自然には雑談が発生しにくく、
正直自分もずっと居心地が悪くて、あまり食べ物が喉を通らなかった。
 
 
まだチームごとにフロアを分けるほど人数がいなかったので
昼食やミーティング、来客用のフロアとして活用するようになり、
これがコミュニケーション不足問題を解決する大役を担ってくれました。
 
 
また、自分もみんなも居心地がよく
ずっといたい、と思える会社にするために
“話しかけプロジェクト”というものも開始、自分の業務以外のことにも関心を持って
気に掛けて
仲間だよ、と示せる文化が少しずつ出来てきました。
 
 
一方、連続でずっと求人の掲載をしていて
2019年の1年間では624名の方が応募してきてくださり、
その中で優秀な5名のメンバーを採用することができましたが、

3〜4媒体から入ってくる応募のメール対応、
10名近いグループ面接に同席、準備や片付け、改善MTGなど
求人のことだけで1日が終わっていき、

他のタスクを勝手に止めてしまったり
報告の不足などの問題が浮き彫りになりました。
 
 
頼まれたタスクを好意のつもりで全部受けても、
先延ばしにしたりクオリティーを落としているなら
結果的に迷惑をかけていますよね。

ちゃんと出来ない理由を事前に伝えれば、
「知りません自分でなんとかしてください」と突き放されるような会社ではない。
出来ないなら勝手に粘らず、とにかく報告しないといけません。

4年目

4年目に入った頃から
半年かけて、チーム内でタスクの引継ぎと交換を行いました。

社内で一人しか把握していないような業務をなくしたり、
大変さを理解し声を掛け合うことができるようになりました。
 
 
また、いつも担当している人は
マニュアルの分かりにくさや
無駄なフェーズ、非効率なやり方などに今さら気付きづらいので
各タスクを整理することができ、良かったと思います。
 
 
そして何より、その直後に
コロナウィルスが流行し同じチームのTさんはリモートワークになったこと。

タスクの引継ぎをしていたことで
自宅でも出来ること、出社している人でないと出来ないこと を
比較的スムーズに割り振ることができ、少しは混乱を抑えられました。
 
 
IT導入補助金、コロナ関連の手続きなど
結構大変な年でしたが、

こうやって振り返ると
1〜2年目に比べればまだ少しはこなせているのは
自分が知識や能力が向上したからというより、会社の仕組みが整ったおかげだと思います。
 
 
まだまだ自分で気付いて改善していかないといけないことを
上司がサポートしてくださっていて課題だらけなので、
来年もっと胸を張ってまた1年を振り返れるように、頑張ります。
 
 
唯一誇れることは、
嵐の日も 地震で電車が止まっても 体調不良の日も4年間一度も
無遅刻・無欠勤・無早退なことぐらいですね。(家が近いだけ 笑)
これも引き続きほそぼそと皆勤賞ねらって(そんな表彰ない)頑張ります。

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