こんにちは。
シナジーデザイン/システム担当のNです。
10月に入り、気温も下がり過ごしやすい季節になりましたね。
シナジーデザインも新しい期がスタートしました。
会社がもっと大きくなるように、成長していけるようにメンバー全員で頑張っています。
今回のブログは、この成長の定義について書きたいと思います。
出来ないことが出来るようになること
シナジーデザインでは成長の定義を「出来ないことが出来るようになること」
としています。
シナジーデザインでなくてもそうかもしれませんね。
「そりゃ、そうだろ」
「当たり前のこと」
と言われるかもしれませんが、出来ないことができるようになることが
いかに難しいことかを年齢を重ねるごとに感じるようになりました。
例えば、
・生まれたばかりの赤ちゃんから時間がたち、自らの足で立てるようになった
・立てるようになってから歩くことができるようになった。
・歩けるようになってから走れるようになった。
・言葉を理解し、話せるようになった
これは極端な例かもしれませんが、立派な成長ですね。
変化を自然と受け入れている状態。
考え方の部分でもそれは言えると思っています。
先入観
新しい環境に飛び込んだときに、先入観のない状態であれば、水を含んでいないスポンジのようにどんどん吸収し、それが自身の成長につながります。
しかし、先入観のある状態ではそうはいきません。その先入観が成長をストップさせてしまいます。
考えが凝り固まった状態では、新しい環境に飛び込んだときや変化があったときに柔軟に対応できにくくなります。
過去の経験やトラウマが無意識のうちに成長することをストップさせている状態ですね。
私は年齢を重ねてからIT業界に転職したので、それを痛感することがよくありました。
では成長していくためにはどのようにすればいいのでしょうか。
変化を受け入れる
それは変化を受け入れることだと気づきました。
過去の自分の考えを捨てるぐらいの覚悟を持つこと。
ただ、完全に捨てることは難しく、無意識の部分で防御反応であったり、表情や言葉のニュアンスに出てしまいます。
そのようなときは、無意識の部分に引っ張られている自分を認めてやることで、客観的に自分を見つめることができるようになりました。
無理に押さえつけようとすることがストレスを生み、悪循環になっていました。
一人で問題解決がうまくできないときは、いま自分が思っている、感じていることを素直に認め、言葉に出し情報共有をすることが近道だと気づきました。
目的を理解する
目的を理解することも大事だと感じています。
なぜ?の部分ですね。
例えば、上司から何か指摘があったときに
なぜ、指摘があったのだろう。
なぜ、そんなことを言うのだろう。
とモヤモヤした状態のままだと成長することができず、ストレスだけを生んでしまいます。
なのでお互いに情報共有をし、問題を明確にすることが大事です。
私自身、入社して2年半になりますが、目的を明確にし変化を受け入れることで成長できているという実感があります。
成長スピードは人それぞれありますが、これからも頑張っていきたいと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。