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スタッフブログ

2020年9月29日

今年の9月で入社して3年になりました

こんにちは。
シナジーデザインで総務を担当しているTです。

社内のブログだけでなく、ブログ自体書くことが初めてなので
何を書いたらいいのかわからず、社長とのランチMTGの際に相談させていただきました。

ランチMTGの日がちょうど入社して3年の日だったので
「3年間を振り返ってはどうか?」とアドバイスをいただいたので
入社して1番最初の印象と変化について書いてみようと思います。

現在は改善されていることなので、
会社は良い方向に変わっていくということを知ってもらいたいと思い、
書くことにしました。

最初に戸惑ったこと

入社して最初に感じたことは「業務中にほとんど会話がないな」ということでした。

シナジーデザインではハングアウトを利用してチャットで報告・連絡・相談をしています。

それは事前に説明されていたことだったのですが、
入社して1週間、たまたまMTGも一度もなかったため
こんなにも業務中に会話がないものかとビックリしました。

1週間終わって、やっていけるか不安になったことを今でも覚えています。

社内のコミュニケーション不足を解消するために

社長から

・出勤退勤時には口だけでなく、目を見てしっかり挨拶をすること
・思いやりを持って相手を知るために話しかけること など

全社員に対して指示がありました。

「わざわざ決めてやるべきことかな?当たり前のことでは?」と、
その当時はそう思っていましたが
冷静に考えるとできていないのだから、
最初は決めてやらないと、できるようにはならないですよね。

徐々に変化がありました

席替えのタイミングで私の約2ヶ月後に入社したマーケティング担当のNさんが
隣の席になりました。
そのころNさんは一人でマーケティングを担当していて、
私はお客様からの電話に出ていたこともあり、Nさんとやりとりをする機会が沢山ありました。

席が隣になったことで、以前はチャットでやりとりしていたことも
話をした方が伝わりやすいことは話しかけて伝えるようになりました。

自分だけでなく、他の人も同じ頃に
チーム内やチーム間でチャットだけでなく会話をする機会が増えていったように思います。

入社した当時は、話しかけてはいけないのでは・・?と遠慮をしていましたが
話しかけるように、と指示があったことで
業務時間に話しかけやすくなったことはもちろん
業務時間外も会話がしやすくなりました。

でもチャットは必要なツール

今までの話だと「チャットは使わず全部直接話した方がいい」と
思われてしまうかもしれませんがそういうことではありません。

前提として、業務時間中は全員忙しく
いつでも話しかけていい状況とは限らないからです。

自分の相談に乗ってもらうことは相手の時間を奪うことにもなります。

口頭で相談する場合でも内容を事前にチャットで送ることで
スムーズに話が進み、上司や同僚に割いてもらう時間も少なくなります。

あと、単純に折り返しの電話をお願いする際など
わざわざメモを書いて渡すよりチャットで依頼した方が
相手にもわかりやすく、ずっと効率的だと感じています。

結局は思いやりが大切

話が少しそれてしまいましたが、
「思いやりを持って話しかけるようにしましょう」
ということは結局話しかけるときだけでなく、
チャットを使う場合も含め
常日頃、社内の人に思いやりを持つ必要があるということです。

会話する場合もチャットを送る場合も
どちらもコミュニケーションの一種なので自分勝手ではうまくいきません。

話しかける場合は、相手の状況をみて
また、大変そうなときは気遣いの言葉も必要だと思います。

チャットを送る場合は、わかりやすく簡潔に。

意識的に挨拶や会話をするようになってから
社内の業務のやりとりが入社当時と比べて、ずっとスムーズになったと感じています。

自然と、自分の仕事だけでなく
自分以外の人が何をしているのか
他のチームがどういう仕事をしているのか
という興味が各々に出てきたからではないかと個人的には思っています。

最後に

3年前より良い方向に変化してきていると思うので
今後は自分で改善点をみつけて共有し、
自分のためにも
今働いている人のためにも
これから働く人のためにも
より良い職場にしていきたいと思います。

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