こんにちは。
総務のSです。
代表ブログ「お客様に写真を出してもらうために」
https://syde.jp/w2/archives/15275
上の記事はもともと
デザインチーム内での課題から来ているお話しですが、
私も最近「会社としてギブをもっと強くしていく」
という指導を代表にしていただきました。
お客様とのギブ&テイク
自分からお客様のためになる提案をするというのは
根拠のある知識が必要でなかなか難しいものですが、
「お客様の希望を聞いて対応する」だけの場面でも
できることはたくさんあります。
GIVE = 先回りして何か一つ多く与える。
ミスの少なさなどで仕事が出来る感、を強く、信頼感を高める。
そうすることで、回りまわって
こちらが何か依頼をした時にも後回しせずにスムーズに対応いただける。
WIN・WINの関係が理想です。
普段、自分一人で完結することであれば
結構ギブは意識しています。
何度かやり取りが発生する案件なら
次の電話でお客様が知りたいであろうことは予め調べておく。
思いつくことは先周りする。
何かをお願いするときはお客様が極力面倒でないように関連する情報を載せる。
などです。
ですが、自分から
更に 社内の他チームにも依頼が必要だったりすると、
忙しい中で急にお願いすることを躊躇してしまい、少し苦手です。
社内でのギブ&テイク
これもまた
ギブ&テイクなのかなと思ったりします。
自分が普段から頼まれごとを
その場ですぐやったり快く受けていれば
自分もいざとなったら頼みやすいし、相手も”テイクされるばかり”という嫌な気持ちにならないのかなと思いました。
今は年齢や社歴が上がりましたが、
人生経験上、あまり”頼みやすすぎる人”にならないようにセーブしているところはあって
加減が難しかったりもするのですが‥‥
あまり普段ギブできていない相手に何かを依頼するのであれば、
せめて丸投げせずに
専門職でなくても素人でも調べられるところまでは調べて
分かる情報を伝える努力をする
ことなどは できるかなと思います。
こちらも、とんちんかんな方向に時間を使ってはダメなので
あくまで分かるところまでです。
まとめ
一人一人の対応は、「シナジーデザインとしての対応」になります。
代表ブログにもある通り、
・参考になるURLなど、極力ヒントや情報を付ける
・些細なことでも、何か+1で配慮、提供する
など、
ギブを強く= 仕事ができる集団だと思っていただき
売上をあげられるように
長くお付き合いいただけるように
“なんでもしてくれる”ではなくて、適切なリスペクトを得られるように
信頼関係を構築していけたらと思います。