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2024年3月27日

秘書検定のサンプル問題を解いてみたメモ

こんにちは。
総務のSです。

資格などを正式に取るのはお金がかかりますが、
今はネットで過去問やサンプルが無料公開されているものも多いなと感じます。

(今は と偉そうですが、高校〜大学時代にいくつか検定を受けていただけで
それ以降 大人向けのものを受験したりは全くしていないです。)
 

大体は数問だけですし、そこまで時間もかからないので
​​ネット上で公開されているものを見つけたら
なるべく目を通したいと思っているのですが、

私が高校卒業後に唯一受けた秘書検定も、
各級5問だけにはなりますが、
過去問と解説が公開されていたので解いてみました。

https://jitsumu-kentei.jp/HS/3Q/exercise

秘書検定とは、
・オフィスの基本を身につけたい
・ビジネスマナーに強くなりたい
・敬語をマスターしたい
など秘書でなくても参考になる社会人としての基礎、常識などが
まとめられているものになります。

▷ 結果
3級:5 / 5問 正解
2級:3 / 5問 正解
準1級:2 / 5問 正解
1級:0 / 5問 正解 ※ 1級だけ選択問題ではなく1問につき複数の記述式で0点です。
 

3級が基礎、
2級で大学生や社会人向けの、3級より少し複雑な場面設定
準1級で中堅の秘書像
1級が現役秘書の方や、その他の社会人であれば日頃の仕事の仕方を振り返るために受験することがある
などとありますが、
10年社会人をやっていても普通に身に付いておらず、多少ショックを受けました。

私は実際2級まで持っているのですが、
合格ラインが60%以上なので
今でもギリギリ2級までしか合格できないレベルです。
 

普段の仕事でしょっちゅう使わないものは
全部覚えておくのは正直難しいですが、
恥ずかしながら知らなかった用語や大人としての基礎だと思われるものは
メモしておこうと思います。
 

・時候のあいさつ
歳晩の候 12月 よみ:さいばん
初春の候 1月 よみ:はつはる、しょしゅん
盛夏の候 7月 よみ:せいか

・「可処分所得」とは
個人所得から税金や保険料などを差し引いた後の自由に使える所得のこと
いわゆる手取りのこと

・慣用表現
「他事ながらご休心ください」 (私のことは気に掛けないでもらいたい)
「詳細は拝眉の上,申し上げます」 (詳しくはお会いした時に話す)
「ご笑納くだされば幸甚に存じます」 (受け取ってくれるとありがたい)
「もとより浅学非才の身ではございますが」 (もともと大した学識は持ち合わせていないが)

・イニシャルコスト
新規事業開始までに掛かる技術開発費や機械・設備の導入費など
いわゆる初期費用のこと
 
 

ただ、この秘書検定の場合
本来 準1級からは実技テストが含まれます。

普段の業務でもそうですが、頭の回転が遅い私にとっては
考えたら正解できる選択問題でも、
PCに向かって1人で問題を解くのとその場で実技するのとは全然難易度が違います。

ぱっと行動できないと意味ないなと思ったりもしつつ、
また、別の試験の問題も解くことがあれば
今後も勉強になったこと、感じたことなどをまとめてみます。

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