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2024年4月9日

言語化能力の重要性

こんにちは。

マーケティングチームのIRです。

今回は、「言語化能力の重要性」を再度認識したのでまとめていきます。

上司の仕事

先日、上司であるNさんが夕方まで不在だった際に、上司であるIGさんに共有・指摘いただいた内容を最初にまとめます。

A+?=Bという公式。

Aは部下のストレス反応。

「これをしたい」、「これをしたくない」、「これはなりたくない」、「これは嫌だ」など。

Bは責任。部下の責任は月に6件の契約を取ること。

なので、AとBは基本的に変わらない。

ならば、「?」は何か。

それは、「上司がどう対応するのか」です。

基本的に部下を放置していると、月に6件の契約を取るというBにたどり着くことは難しい。

そこで上司としての「?」の仕事をして、Aと?を足し合わせBに持っていく必要がある。

伝える時間の長さが重要ではなく、伝える内容が重要

言語化能力の部分です。

上司の仕事は「?」の部分で、そこでの言語化能力が重要だとご教授いただきました。

自分の問題点

自分の問題点として指摘いただいたのは、メリットしか伝えていないこと

「代表やNさんがいない時に数字を取って、自走できるようになれば指摘もなくなる」などです。

上記の問題点は未来の共有のみをしている部分。

問題の分析や対策を考えることが欠けている。

上司の仕事は、うまくいく成功パターン、武器を各自に複数持たせること。

一つの成功パターンを固定化させて結果を出すのは難しい。

今の問題点は何か、どう対策するのか、を自分の過去の経験から思い出し、その時に行っていた対策を共有します。

上司になって必要なことは言語化能力

給料を上げていくためには、マネジメント層に入る必要がある。

マネジメント層がやっているのは、部下のアウトプット、チームのアウトプットを最大化させること。

上司陣と同じようにアウトプットが出せる人を育成すること。

部下に伝える内容は日頃から考えていないと最初は出てこない。

代表が考えていただいた話しかけの仕組みで、前よりはマシになりましたが、その場での勝負が今はまだできていない。事前に話すことを考えています。

ただ、もしテレアポをやっていなければ事前準備をしていても、伝えられなかった。

「伝える内容がない」、「言語化が下手で何を言っているかわからない」ような状態になっていたと思います。

テレアポは1件1件状況が違う中で、出たとこ勝負。

社長の年齢、人柄、調子、断り。会社の取り扱っている商材、地域、その他諸々。

一瞬で切り返してその場で勝負をしていく必要がある。

部下へ話す内容、MTGで話す内容なども同じで、そこをテレアポで鍛えている。

上記の面で、営業力はマネジメントをする上で必要。

自分の仕事、営業とは何なのかを再度言語化する難しさを知りました。

代表からご教授いただいた本の内容

マネジメントについての本です。

その本の中の一文。

みなさんが一つの仕事を長期間やってきており、さらにその前にも部下が今やっている仕事をずっと詳しくこなしてきたにしても、いかに自分の知らない事が多いかについて驚かされるはずである。」というものがあります。

実際にどうすれば無料トライアルを取れるのか、契約を取れるのかなどを教えることはかなり難しい。正解はない。

さらに一文。

その際、けっしてがっかりしないこと。これが当たり前の現象なのだから。ひとつのタスクを単に行うだけではなくて、それを教えるには、さらに深い知識が必要となる。」

この難しさは当たり前のものであって、さらに営業について深く知らないと教えることはできない。

最後に一文。

そのコースを教えることを通じて、最も多く学びえたのはいったい誰か。それはあなた自身なのである。」

教える事で一番学んだのは教える側の人間。つまり自分。

自分に取ってメリットがあることでないと、人は基本的に動けない。

マネジメントをすることで、自分にとってのメリットもしっかりとあることを認識したので、チームのアウトプットを最大化させるために動きます。

 

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