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スタッフブログ

2024年4月5日

「モチベーション」も「やる気」も言い訳にならない

こんにちは。

マーケティングチームのI・Hです。

 

4月から新たな期が始まり、

心機一転頑張るぞ!

みたいな人も多いかと思います。

 

自分は「引き続き頑張る」みたいな感じなのですが、

仕事をするうえで、最近自分が大切にしていることについてお話していこうと思います。

 

 

モチベーション・やる気は関係ない

 

仕事をするうえで、モチベーションややる気について考えることがよくあります。

 

心機一転頑張るぞ!という人でいうと、

「モチベーションややる気があってすごくいいね」と思われがちですが、

「モチベーションややる気がなくなったときに、頑張らなくなるってこと?」と自分は疑問点に思います。

 

特に、新人や等級が上がった人がよく言っているなという印象なのですが、

正直、モチベーションもやる気も関係ないということを理解しておく方がいいかなと。

 

なぜなら、モチベーションに関係なく、お客様からは同じ責任を求められるからです。

 

例えば、ラーメン屋等に行ったときに

「今日モチベーションが低いので、少し味が悪いかもしれません」

と言われたら怒ると思います。

「じゃあモチベーション低い割引をつけてください」と僕ならなります。

 

モチベーションが低いとか、新人が対応するとか

お金を払う側からすると全く関係ありません。

お金と一緒に「支払った分の仕事をしてくれ」という約束も受け取っています。

 

自分が今いるコンサルチームであれば、もっと重大です。

 

50万170万というお金を先にいただいており、

求められる責任については、ラーメンの比ではありません。

 

ただ、もちろんモチベーションに左右されることは僕も全然あります。

 

そこで必要になってくるのが、会社の雰囲気というか文化ですね。

 

・営業であれば必達の文化

・僕らのチームであれば、納期やクオリティを保つ文化

です。

 

納期を守るのが当たり前、クオリティを保つのが当たり前という気持ちが無意識に働けば、

モチベーション・やる気に左右されることなく、同じパフォーマンスを発揮することができます。

 

でも、うちみたいな歴が浅いメンバーが多い会社の文化は壊れやすいです。

もともと上司が魂を削って作ってきた文化を壊す行為をされれば、見逃さずに必死に戦わないといけません。

最近上司や自分が部下に強く指導しているのも、上記理由のためです。

 

しっかりこの文化の中で居続けることで、当たり前のレベルが上がり

「どうやったら納期に間に合うだろうか」「クオリティが上がるだろうか」という疑問点ばかりが

出てくるようになります。

 

これが、成長への一番の近道だと思っています。

とにかく必死にくらいついてください。

 

 

あと、もう一つ

 

最初は120点を狙いにいく ※個人的に意識していること

 

これは、上司から部下へタスクを引き継ぐ際の話になるのですが、

担当が変わることは、お客様に不安やストレスを与える原因になります。

 

上司がクオリティ(満足度)を100点で保っていた部分が、

90点や80点ぐらいに無条件で下がるイメージです。

 

しかし、「100点に戻すため」にということで、

部下が100点のパフォーマンスを発揮しても基本的には戻りません。

当たり前ですが、上司の方が経験、知識、お客様との関係性があるからです。

 

なので、120点を取りに行く気持ちで全力を出し切ることが重要。

もちろん、経験や知識がいきなりつくことがないので、とにかく加点を取りに行って120点にする。

 

・少しでもページで気になったことを伝えたり

・最近入れた知識を伝えたり

・やる気に持ち溢れていたり

ありとあらゆる手段を使って加点をとっていけば。引継ぎは基本的に問題ないはずです。

(※嘘やオーバートークはNG)

 

以上、自分が大切にしていることを紹介させていただきました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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