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スタッフブログ

2024年3月26日

デザインスキルを実感する瞬間

こんにちは。

デザインチームのAです。

突然ですが、
最近一眼レフを購入してカメラを始めました。

オールドレンズを使いたかったので、
ミラーレス一眼です。

10年前はミラーレスってまだまだ・・・
というイメージがあったのですが、
近年は性能などがかなり進化していて、
一眼レフカメラよりも優れた面も多く、
今やレンズ交換式カメラの主流になっています。

時代の進化を感じますね。

主に人物撮影をしているのですが、
ありがたいことに長年の趣味活動のおかげで
友達は美人ばかりなので撮っていてとても楽しいです。

デザインをしていなければなかった感覚

本題になるのですが、
カメラをしていてつくづく思うのが、
うちに入社してデザインをしていなかったら
持ち合わせていなかったであろう感覚
あることを実感します。

最近はライティング業務がメインなので、
デザインスキルは停滞していますが、
正直デザインタスクをしていたときも
自分のデザインスキルは果たして上がっているのか?
と、あんまり分かりませんでした。

もともとデザインスキルに自信がないというのもあります。

ですが、
カメラを通して昔はなかった、
細部まで気になる感覚があることに気づきました。

細部まで気になる感覚について

カメラをやっていると、

例えば、
光と影の入り方にこだわったり、
この余白に何か入れたい、
何かアクセントが欲しい、
動きが欲しい、
などといった感覚が自然とわいてきます。

そういう意味ではバナー画像作成に少し似ているかもしれません。

あとは、色味の感覚ですね。

私はRAWで撮って必ず現像をするので、
毎回Lightroomで色味をこだわって作ります。

もともと色彩感覚はある方でしたが、
角に少し入っているレンガの色味が効いてて良いななど、
今では細部まで気づけるようになった気がします。

趣味の活動はうちに入社する5年ほど前からやっているのですが、
当時はそこまで気にならなかった写真の細部まで気になるという感覚が
確実にあることを感じます。

タスクをこなしている中では気づかなくとも、
こういったふとしたことで、
デザインをしていなかったらここまで気にならなかったかも
という出来事があります。

カメラ以外で言うと、
デザインをするまでは町中にあるポスターとか
ほとんどまともに見てなかったですが、
ここ数年は自然と脳を通して見るようになりました。

学ぶことで見えてくるもの

勉強してスキルアップしていくことで、
前まではなかった感覚を得られるようになるのは
純粋にうれしく思います。

歴史を何も知らずに歴史的建造物を見に行くのと、
歴史を学んでから同じ建造物を見に行くのとでは
全然見え方や楽しさが違ってくるのと同じように、
デザインも同じように学んでいくことで
見えてくるものがあると思います。

現在も終業後にトレース課題(インプット)を行っていますが、
正直これは身についているのだろうか…となって、
やる気が削がれることが多いです。

カメラに関しては、
自分が作りたい世界観は確立されていたので、
それをどうしたら上手く再現できるのか
ネットで個人の記事を見たり、
YouTubeでライティング技法を学んだり、
好きな作風のカメラマンのX(Twitter)を見たり、
短期間で結構勉強しました。

これと同じようなマインドで
デザインの勉強もできるように来期はどうにか工夫したいです。

 

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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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