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スタッフブログ

2024年3月26日

上手くいった要因の言語化

こんにちは。

デザインチームのFです。

 

今回は代表とのランチMTGで話した内容の

1つをピックアップしてブログを書いていきます。

上手くいった要因について

最近、デキテルMAXの画像制作タスクで

成功体験がありました。

 

商材やコンセプトが難しい会社様のため、

画像を担当する私だけでなく、ディレクターも

いつもより、リスクを感じているような状態でした。

 

ただ、結果的にいうとお客様と社内ともに

画像のクオリティを評価いただき、

着手前に想定していたよりもスムーズに納品まで進みました。

 

ただ、ここまではいいのですが

この成功体験について「上手くいった要因は何?」

と代表に聞かれた際にパッと答えられませんでした。

その理由は、今まで上手く”いかなかったこと”に

ついての反省や改善点は毎週実施している

週次MTGの際にまとめて報告していましたが、

上手くいったことについては指示がない限り、

言語化をしていなかったからですね。

 

なので、今回も

「たまたま上手くいっただけなんじゃないかな…」

ぐらいにしか考えられていませんでした。

これでは、もし明確な上手くいった要因が

あったとしても、今後に活かすことができません。

 

なので、

上手くいかなかった際の反省はもちろんですが、

その反対の上手くいった要因の言語化も

大事だと感じました。

 

今回の要因については、代表が一緒に言語化してくださりました。

主に下記の2つです。

【1】写真とキーデザインのバランスが良かった

→キーデザインが写真を邪魔することなく

良いバランスで仕上がった。

【2】文字装飾(あしらい)でコンセプトを表現できた

→コンセプトに沿った文字装飾やフォント選択を

できていた。

 

ただ【1】については、これを言語化していただいてから

気付いたのですが、作成中には写真とのバランスを

考えながら作成というのはしていませんでした。

というのも、今回はお客様から届いた写真の

クオリティが良かったため、それに

助けられたところがあるからですね。

 

もし、写真のクオリティが想定よりも

低かった場合、同じ文字装飾やあしらいでは

写真よりもデザインが勝ってしまって、

伝えたいことが何なのか分からなかったり、

違和感のある不成立な画像になっていた

可能性もあります。

 

なので、今後はお客様からの写真が想定と違うものが

来た場合の対応も考えながら作成する必要がある

思いました。

 

このように、上手くいった要因を言語化したことで

新たな反省点も見つかり、今後に活かせると思うので

改めて言語化は大事だと感じました。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

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