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2024年3月15日

一番の問題は話を聞けないこと

こんにちは、マーケチームのSです。

このブログでは、今の自分の致命的な問題を2点書いていこうと思います。

 

2つの問題を取り上げる関係上、

まとまりのない内容になっているかもしれないですが、現在の自分の状態を言語化して理解するものとしてご容赦いただければと思います。

 

1. 話の文脈についていけない

人の話を聞くとき文脈についていけず、とんちんかんな回答をしてしまうことが頻繁にあります。

 

話を聞くときに否定から入る癖がついているから、だと以前から指摘されていました。

代表に先週、なぜ話に並走できないのか、よりクリティカルな理由を、探り当てていただきました。

 

それは、「もしAならばBである」という文脈について、

Aという仮説そのものを否定してかかっているから、というものでした。

 

このとき話し手が伝えたいのは、

Bすなわち結論であって、Aの正偽は重要ではありません。

しかし、Bという結論を拒むために前提の否定をしている、という状態です。

 

なぜBという結論を否定したがるのか?

それは、相手の主張を受け入れたくない、という過去の長期記憶が関係しているのではないか?ということでした。

 

自分と会社の考えが一致していれば、同じ判断になりますが、現在は一致していない部分が大きい。

過去を振り返っても、自分が誤りだと判断しても、実際は99%正しい判断だったと思います。

 

なので、会社というか上司の話を聞く際には、

肯定からは入り、必死に理解しようと付いて行く必要があります。

 

2. 排除の論理で物事を考える

怒られた際に、自己否定として捉えてしまう。

本気で相手が自分を排除しようとしているのではないか?

その結果パニックになって、話が聞けなくなるということがあります。

 

上司の立場としては、良くするために時間をかけているのに、

全く逆の反応をしてしまう。

なぜ、発生してしまうのか?

 

過去を振り返ると、母親に怒られた時に、よく同じ反応をしていたと思います。

いつも30分くらい泣きながら、”ごめんなさい、ごめんなさい…”と謝り続けていたのは今でも覚えています。

 

敵ではなくて味方、排除ではなくて戦力になるよう指摘している、という捉え方を常にできるようしていきたいと思います。

 

また、今朝上司から指摘していただいたこととして、

仕事をしたくない、という脳の電気信号に対して、上司を敵だという言語化してしまっている

というものがありました。

 

仕事自体から発生するストレスが原因。そう捉えることで、自責で考えていけると思います。

 

おわりに

結局、話をなぜ聞けないのか?というテーマにまとまりました。

 

原因が分かれば改善のしようがあるので、

・前提を否定しない

・排除ではなく味方している

 

この2つを意識して取り組んでいきたいと思います。

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