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2024年3月12日

入社1か月での自己否定

はじめまして。
マーケティングチームのYです。

私は2月にシナジーデザインに入社して、1か月程度経ったばかりのいわゆる「新人」です。

この1か月を振り返ると、2月はもともと日数も少なく祝日があったこともありますが、すごく一瞬に感じました。

特に入社直後はタスクそのものではなく、まずルールを把握することに苦戦しました。
そこから1か月経って、代表始め上司の方からたくさんご指摘・助言を頂き、

報告の方法や一日の流れ、大まかな考え方は何とか掴めるようになってきています。

ただ、入社1か月経っても自分の中の考え方を変えられていない部分もあります。

 

そこで、入社後の代表とのランチMTGや、その他で上司から何度か指摘いただいた考え方をまとめてみます。
現在面接を受けている方もいるかと思うので、その方々が今後入社した際に参考になれば幸いです。

自分が考えを変えられていない部分、それは【自己否定に関して】です。

 

自己否定に関して

おそらく入社初日ぐらいから何度も指摘されていることです。
私は会社での存在と評価=自分の存在と評価、と考えてしまう癖があります。

自分の話になってしまうのですが、私は学生時代に一番力を入れていたのが、アルバイトでした。
学生がほとんどいない少し変わったアルバイトで、周りは自分より長時間働いている方ばかりでした。
それに加えて人手も時間も足りず、一人ひとりが戦力にならないと業務が回らない

これは入社後も似た環境だと感じています。そして、必死になった結果成長できたのも事実なので、頑張りどころだと考えています。

しかし、学生時代の自分は今以上に考え方が浅かったため、
生活の延長にあるアルバイトでの自分を私生活での自分ではない「仕事での自分」
という切り分け方ができませんでした。
おそらくここでのあいまいな考え方が抜けきっていないことが原因です。

上司の方々は多くのタスクを抱えながら、時間を取って自分のタスクの確認などもしてくださっています。
そのうえ、他の方が10分で終わる仕事を、自分は3倍の30分かかることもある、という状況です。

特に、アルバイトの時と比べて責任が大きくなっていることに伴い、頂いている給料も違うので、

このあたりだけ見て「自分は何もできず迷惑だけかけている存在」と自己否定をしてしまいます。

 

あくまで現時点では「新人」という認識

ただ、少なくとも自分はまだ「新人」であり、自分よりも何年も長く働いている方と同じことができるわけがありません。
そして、会社で指摘いただいていることはあくまで「会社での考え方」や「会社のルール」です。自分自身の存在を否定されているわけではありません。

そこは切り分けて考えて働くべきだと考えています。

入社後2か月間はコンサルチームにいさせていただいたのですが、今後は営業チームに戻る可能性もあるので、タスクがガラッと変わったらまた自己否定をしそうだなと自分でも正直危惧しています。

「自己否定」をしすぎない

どうしても自分が戦力になれないことで、悔しいと感じて自分は何もできないんだ、と自己否定に走ってしまいます。
もちろんずっと新人気分でいいわけではありませんが、現時点で必要以上に自己否定をするのも間違いです。
マーケターとして採用していただき、会社に守られている、という意識を忘れないようにしながら、
短距離走で仕事をするのではなく長期的に考えて、自己否定をしすぎずに一つ一つできることを増やしていこうと思います。

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