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スタッフブログ

2024年2月21日

プログラミングについて書いてみる

こんにちは。

システムチーム/プログラマーのNです。

先日、代表とランチミーティングをさせていただき、ストレスについての言語化はできているが、

プログラミングについてもっと言語化し考えることが大事という話をいただきました。

今回のブログはプログラミングについて言語化してみようと思います。

プログラミングはコードを書くことだけと思っていないか

プログラマーのイメージとして

黙々と画面に向かってキーボードを叩いて作業をしている

というのがあると思います。

実際に友達や知り合いなどと話をすると、まずそういうイメージがあると返ってきます。

そのイメージが先行して、自分も勝手に考えが固定化されて引っ張られていないだろうか。

作業に落とし込んで解決しようとするから、プログラミング自体にストレスやネガティブな感情がでていないだろうか。

コードを書くという作業は、その前の段階が明確でなければ

なぜコードを書くのか

ということも理解しないまま

勝手なプログラマー像を作り上げて作業をしてしまう

状態になってしまう。

どういう処理を書いたらいいか

どこに書いたらいいか

という全体像を把握する部分を自分は重要視できていないと思います。

 

書く前の準備がいかに大切か

コードを書く前に明確にできていない部分が残っているから、書きながらストレスを感じたり、ネガティブになったりする場面が増えているんじゃないかと思います。

フラットにしていると作業に落とし込んでしまい、

「あーでもない」

「こーでもない」

と、

いわゆる、こねくり回しながら書く状態になってしまう。

それが記憶として定着し、

コードを書くことはストレスが発生する

という考え方になってしまっているのではないかと思います。

コードを書く行為自体をストレスの対象としている考え方を改める必要があります。

 

じゃあどうすればいいのか

どういう処理を、どう書いていいか曖昧な状態で書くことをやめればいい。

コードを書くことへのストレスを別のところに移行すればいい。

コードを書く前の段階で思いっきりストレスを感じて明確にする

ことかと思います。

具体的には

・要望・要件を詰める

・できる、できないの線引きをする

上記2つとも、まず頭に浮かんだことをとにかく書きだす。

そうしないと

間違っているということに気づかないので

間違っていてもいいのでとにかく書きだす。

ことが大切だと思います。

まとめると

ストレスがあればその原因は、その前の段階に問題がある

ということをブログにして感じました。

原因が何なのか明確にしないまま、目の前の作業に落とし込むことはやめようと思います。

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