ホーム

スタッフブログ

2024年2月13日

“ありのまま” で、会話してませんか?

こんにちは

シナジーデザイン プログラマー / マネージャーのAです。

 

今回はコミュニケーションについて話します。

システムチームは特によく読んでください。

体系的な技術ではなく、個人的に思う事、です。

 

代表は「思ったことを話しなさい」という指導をしていますが

その内容と矛盾させる意図はありません。

思ったことをそのまま話すべきですが

前提とした「話し方」とか「コミュニケーションスキル」に関する話です。

…と、代表と話になったので、前提を敷いておきます笑

 

 

背景)コミュニケーションコスト の高さに苦労中

チーム運営に関する悩みの中で、最も大きい悩みの1つです。

 

チーム内で話をしていると

長い間を作る、テンションが低いままで話す、低い声色、、、

などがよくあり、

場合によっては指導が必要な時もあるので

なかなか話が進まず、個人的にはかなりストレスです。

 

そこで

“ありのまま” で会話していませんか? という問いかけをしています。

※ コミュニケーションコスト…情報の伝達・意思疎通にかかる時間や手間

 

 

話していて、個人の “ありのまま” を ダイレクトに感じる。

**「人間性を押さえつけろ」という意図はありません **

 “ありのまま” をそのまま仕事に持ち込むとマズいんでは?

みたいな話です。

 

自分も含め、

20年以上生きてきて身に着いた “ありのまま” が全員にあると思います。

 

例えば自分には

極論になりがち、根拠を全て説明しがち、、、

な、”ありのまま” があると思ってます。恥ずかしながら。

でも、それをそのまま仕事に持ち込むのはマズいよな と思ってます。

 

一方で

部下と話していると、 “ありのまま” を、ダイレクトに感じます。

使う言葉や、話し方、間、表情、、

素で喋ってるなぁ、、それでは通用しないよなぁ、、と思う事がよくあります。

 

ただ、

部下の “ありのまま” を感じない瞬間が 1つだけあります。

 

 

お客さまと打合せ中の部下は、”ありのまま” じゃない。

当然なんですが、、、

お打合せに部下を参加させると、”ありのまま” じゃない対応をします。

少なくとも、声色は絶対に変えてきます。

 

拙いけど、、

出来る限り分かりやすい言葉を使おうとするし、

聞かれたことにはキチンと答えようとする。

 

だから、

やろうと思えば、出来るんです。

 

普段の業務中は

“出来るけど、あえてやらない”  選択をしている。

のだと思います。良くも悪くも、甘えている。

 

想像してほしいんですけど、

「次のお打合せ、挨拶だけ参加」となったら、

少なくとも、声色くらい変えるでしょ?

 

 

やれば出来るのに、やっていない。

まずはこの自覚を持ってほしいと思います。

 

「出来ない」には

1. 能力的に出来ない

2. やる気がないから出来ない

の2つがありますが、今回は後者です。

 

話すのが下手で、朝はテンションが低くて、、、など

色々な原因を想像していると思いますが、実は違う。

やってないから、出来ないだけ。

 

それだけでは厳しいと思いますのでフォローすると、

いきなり全部は無理だとしても、

まずはやろうとしてみる。が大事かなと思います。

やろうとしないと、一生できないので。

 

 


 

補足として、

ありのままで仕事するのは、逆にしんどいんじゃ?と思います。

何者かを演じる、、、まで言うと行き過ぎかもしれないですが、

よくいう「仕事モード」っていうのは、

「何者かを演じなさい」ということだと最近思います。

 

 

求人バナー

このページの上部へ戻る