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2024年2月6日

テレアポの目的

こんにちは。

マーケティングチームのNです。

 

シナジーデザインではマーケティングの1つでテレアポをしています。

テレアポは短時間で未経験から営業スキルを身に着けるためのツールとして非常に強力ですが、

短期間で成長する分ストレスも多くかかってきます。

 

テレアポのストレス処理がうまくできないと、

ストレスアウトや退職につながる可能性が高くなるので、

正しく処理する必要があります。

 

その考え方を今回はブログにしたいと思います。

既存のメンバー、新しく営業をされる方に向けての内容になります。

テレアポの前提

テレアポの成功率は良くても3-5%

残りの95-97回は失敗します。

 

プロ野球選手でも3割(30%)打てば優秀と言われますが、

テレアポは3-5%の成功で優秀と言われる仕事。

 

テレアポは確率論で、

失敗が多いことを理解しておけば、

余計なストレスを減らすことが可能。

 

そのうえでどうしたら成功確率を上げられるか考えて、

常に改善しなければいけません。

 

数%の改善になるので非常に緻密な改善(トークの間・話し方・言葉使い・テンションなど)を実施。

 

1-2%はかなり小さい数字ですが、月間のアウトプットで見ると倍以上差がでてきます。

テレアポの目的を明確にする

これだけ失敗が多ければ誰でもネガティブな状態になっていき、

どんどん目の前のことしか見えなくなっていきます。

 

なぜ目の前のことしか見えなくなるのか?

何のためにテレアポをしているのか、目的を忘れていることが原因です。

 

意味のないことを永遠させられているような状態。

会社から指示されているからとりあえずやる。

みたいな感じだと、テレアポが嫌でその場から逃げたくなります。

 

シナジーデザインではずっとテレアポをさせるのではなく、

ライティングやコンサルの基本になる、

コミュニケーション能力や分析・クロージング力を身に着けるためにテレアポをさせています。

電話の間に改善を行う

実際テレアポをすると全員が短期間で成長するわけではありません。

改善している回数が多いメンバーの方が成長速度が早いです。

 

100回新規の営業電話をかけると、70件ほど繋がります。

そのうち3回成功、67回失敗した場合に、

失敗した67回の改善をしないといけません。

 

問題は改善を考えるタイミングで、

うまくいっているメンバーは電話間に毎回改善しています。

次の電話がつながるまで1-2分ほど時間があるので頭の中で問題を分析して改善案まで出す。

 

こうすることで次に同じようなお客様が来たときに、

新しい手法を試すことができます。

 

うまくいっていないメンバーは電話間に改善せずに後回しにしがち。

午前の終わりや1日の終わりなどのタイミングですね。

これだと改善の回数が少ないので必然的に成長速度が遅くなりますし業務効率も下がります。

 

なので、テレアポを作業でするのではなく頭脳労働として毎回改善を考えて実施すれば短期間での成長が可能です。

まとめ

なぜ今テレアポをしているかを明確にして、

自分に落とし込むことでテレアポの質が変わり

同じ1日のテレアポでも数カ月単位で見たときの成長度合いが大きく変わってきます。

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