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2024年1月30日

失敗している要因の一つは関心の分散にある

はじめに

こんにちは。

システムチームのTです。

現在、自分はタスクがうまくいっていません。

4週連続で、失敗続きの状態で、そこから抜け出せずにいます。

悪い状態のループで、さらに状態が悪くなっていっているように感じます。

ですので、このループを断ち切るためにどうするかを考えたので、ここでまとめます。

 

問題の整理

 

自分が抱える問題として考えたのは以下の3つです。

①何も考えずに進めている
②仕事をする姿勢が崩れている
③タスクの難易度に応じた動きがない

 

今回は、自分のスキル不足の問題はいったん横に置くとします。
理由は、すぐに効果が出る内容に絞ってまとめるためです。

先に結論を述べますと、上記3点の問題は

切り分け

という言葉で解消に近づくと考えています。

 

ここでは、一番重い要因と見ている ① だけ触れて進めます。

 

何も考えずに進めていることの原因

 

何も考えずに進めているというのは、逆算をしていないという意図であげています。

 

逆算は、
いつまでにこれができているべき
それができるまでに何をするべきか
それぞれにどれだけ時間がかかるか
結論から考えることです。

 

自分は、全部をあらかじめ予測することはできないというあきらめがあったため、

これをしていませんでした。

それは、これまで逆算をやってきたのに予定外のことが出てきつづけたじゃないかと考えていたためです。

 

そもそもこの考え自体が間違っていました。

というのは、逆算してきたと思っていただけだからです。

 

実際の仕事の流れを思い返すと、
自分はある程度見えた段階でそれ以上考えることをやめていました

 

ツカミの部分から先へ考えを進めなかったのです。
ですので、できているべきことを実現するための手段がぼやけていたままタスクを進めていました。

 

それは完全に逆算をしているとはいえないでしょう。

 

あいうえお、と400字詰めの原稿用紙10枚ぶん書くことをするなら、

いつまでにそれを終えられるかを考えることは容易です。

あいうえおを800回書くので、

仮にあいうえおと書くのに1秒かかるなら、

800秒(だいたい14分くらい)でできるなと計算できるわけです。

 

複雑なものをそこまでシンプルに切り分けきっていないのです。

プログラム的にいうなら、処理を関数に分けていないコードのようなものかと思います。

 

何も考えず進めることの改善策は切り分け

 

関心が複数に分散しているので、すべてのことを同時に処理しようとしてしまいます。

なので、結果的に全部が中途半端なままで終わります。

 

自分の思考方法のベースが関心が複数ある状態だったなとこれまでを振り返って思いました。

 

学生時代は、宿題のあっちこっちに手をつけて

全部が中途半端に進んでいるみたいなことが多かったように思います。

 

関心が複数あることは完全に悪いことではないのですが、

やはり、何かを考えている途中で、別のことを考えてしまうとぶれます。

 

なので、そのベースとなっていた部分の修正が必要と感じています。

 

これは、切り分けたことから手を付けていく。

それが終われば次のことを切り分けていくというように

並行で進めることをやめて対応することを考えています。

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