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スタッフブログ

2024年1月23日

ネガティブに支配されないために

こんにちは。システムチームのKです。

最近、仕事に対するネガティブな思考がとても多くなっていたので、

そのことについて整理しつつ、書いてみようと思います。

 

仕事とはストレスの代行である

代表からよく共有されている、仕事への考え方の一つです。

誰かのストレスを肩代わりすることで、対価としてお金をいただいている。

そのため、仕事にはストレスはつきものである。

 

ネガティブな思考が出てくるのは、ストレスが高い時が最も多いです。

その時に大事なことは、ネガティブな言葉をどれだけ言い換えられるか、です。

 

「もうタスクに向き合いたくない」→「そう思うまでにタスクのことを考えている」

「仕事に行きたくない」→「仕事に行けばお金がもらえる」

「今日は何もかもダメだった」→「明日は○○を変えてみよう」

 

大事なのは無理にポジティブに変換するのではなく

ネガティブな言葉を残さないことです。

 

仕事に関してネガティブ思考を残すと、会社を敵とみてしまいます。

会社には仕事と居場所を与えてくれ、お金を払っていただいています。

それを敵とみるのは、客観的に見れば理不尽な考えです。

 

また、ネガティブの原因だったタスクを終わらせることで、そのストレスを乗り越えられたと思うことができます。

ストレスから解放された、というよりも、乗り越えた、と思うことが大事なのかなと思います。

ストレスから逃げるのではなく、ストレスという崖を上るイメージでしょうか。

そうすれば、時折振り返って「これだけのストレスを乗り越えてきたのだから、次も大丈夫」という安心材料にもなりえます。

 

見えないネガティブがストレスになる

「なんかこれ嫌だな」

「なんとなくうまくいく想像ができない」

「これ、どう進めたらいいかわからない」

なんとなくネガティブに考えることが、ストレスの大きな要因になっているように思います。

 

こういった実態のないものを抱え込みすぎた状態が、ストレスが高い状態なのだと思います。

これらに対応するには、言語化が最適です。

言語化をしているつもりでも、ネガティブが残っているのならそれは完全に言語化できていないから。

頭の中でいくら言語化しても、記憶にずっと残しておくことは難しいです。

必要なのはメモでもノートでも、とにかく書き出すことです。

言語化=目に見える状態にすることで、人に助けを求めることができます。

 

このときに必要なのは言語化の質ではなく量

丁寧な言葉ではなく、口語でもいいからとにかく書き出していく必要があるのだと思いました。

ストレスが高い状態で文字を書くとぐちゃぐちゃになって読めないことも多いので、

そういう時はデジタルに残すのが良いのかなと思います。

 

デジタルでもタイプミスや誤変換がありますが、その時の焦燥感や必死さを伝えるには必要なことだと思います。

大事なのはそれを読み返して、納得ができるかどうか

デジタルであれば、文字が読めないということは起こりえないので、

単語の意味が通じなくとも文脈は理解できることは多いです。

まとめ

自分は言語化できている、ストレスに対処できている、という勘違いを持っていました。

これまでは上司にかなり手伝っていただいているおかげで、何とかストレスを下げていたのだと気づきました。

 

思ったことを書く

浮かんだ言葉を書く

言葉を飲み込まない

 

簡単そうに見えて、まったくできていなかったため、

ストレスが高い状態になったり、

ネガティブな思考を制御できないでいました。

 

今回、それに気づけたことで、言語化の大切さを再認識できたと思います。

ネガティブに埋め尽くされないためにも、自分の思考をもっと正直に表していくべきだと思います。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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