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2024年1月12日

指摘をどう受け止めるか

こんにちは。マーケティングチームのSです。

今日は指摘の受け止め方について書いていきます。

 

上司からの指摘の際は頻繁に、

指摘されている内容を理解するのではなく、

その場から逃れることを考えてしまいがちです。

 

代表から昨年11月頃~今年の初めにかけて。

 

なぜ起こってしまうのか?

どうすれば改善することができるのか?

について、

 

何度も共有いただいているので、

自分なりに整理した内容を書いてみたいと思います。

 

指摘は問題の明確化

指摘について、11月末に全体のMTGで共有があったことを最初に記載します。

指摘は英語にすると”point out”

 

ある一点(point)を取りだす(out)ことです。

 

指摘されると萎縮するのは攻撃と感じるからですが、

本来の目的は問題を見える状態にすること。

 

なので、存在否定ではなく、問題の明確化であるのが正しいです。

そして、指摘された内容は改善する必要があります。

 

 

指摘からの改善は以下の流れで実行されます。

 

①指摘
②失敗を認める
③再発防止策
④実行

 

今の自分の問題は、一連の改善が回っていないことです。

 

実行されていない、

もしくは実行していても中途半端に終わっている状態です。

 

この場合、可能性が高いのは前段階で躓いていること。

 

特に、

②失敗を認める

 

この部分が、再発防止策につながらない原因と考えています。

 

失敗について、

「でも無理でしょ」「無茶ぶりだ」などと感じている。

そのため、原因の深堀りがされずに終わってしまっている。失敗した際に問題を認めきれていない可能性が高いと思います。

 

緊急度や重要度を理解する

どうしたら、失敗を認めることができるのか。

問題が「緊急で重要」と認識すれば可能でしょう。

 

社内では、

上司からの指摘がその重みづけをしています。

 

もっと言うと、

「重要度が高い = 強い口調で伝える」

 

という方法です。

 

ですが、

自分の場合、「強い口調=どうやり過ごすか」という認識になっている。

これが問題です。

 

いつからの習慣なのか、

おそらく幼少期からです。

 

特に生活習慣レベルで、注意されたことを改善したことは

ほとんど記憶にありません…

 

指摘されても修正しないという思考の癖が染みついています。

 

つまり、指摘を受け止める自分の認知の問題です。

 

修正するには、

何度も言い聞かせる必要があると思います。

 

指摘には文脈があり、その文脈を理解すること。

重要で、自分たちの所属する群れである、

会社にとって重要だから伝えている。

 

このブログを書いたこともその言い聞かせの一環だと思います。

 

実際に改善していく、特に自分を変えるのは難しいです。

自分の弱さと正面から立ち向かうためには、

自分の存在しないエネルギーを出すのではなく、環境を作ることが大事と代表もブログに書いていました。

 

個人的に考えたこととして

細かな約束を守ること、約束を破ることのストレスを高めることで、

改善していく習慣が付く、環境になると考えています。

 

しっかり、指摘を受け止められるようになれば、

仕事の効率も、ストレスも少なくなるので、頑張りたいと思います。

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