こんにちは。
デザインチームのFです。
今回は、ランチMTGでお話しいただいたことを
ベースにブログを書いていきます。
デキテルの新デザイン作成
シナジ―デザインでは、
毎月CMS(ホームページを作るシステム)のベースとなる
デキテルの新しいデザインをリリースしています。
デキテルは開発されてから、来年で14年目。
最初は10個のデザインから始まったデキテルですが、
そこから毎月1つデザインを追加しているので、
もう150個以上のデザインがあります。
こう聞くと、短時間で簡単に作成しているように
聞こえてしまうかもしれませんが、
新デザイン作成はデザインチームの中で
かなり難易度が高いタスク。
もちろん、個々のデザインとコーディングスキルに
よってかかる時間は異なりますが、1デザインにつき、
最短でも20時間、最長だと100時間程度かかっている
デザインもあるんです…。
そんな難易度の高い新デザイン作成を
今週から対応するので、
不安度・ストレス値ともに高くなっていることを
ランチMTGで代表に相談させていただきました。
お伝えいただいたことは下記です。
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代表「コンセプトを決めたりする最初のフェーズが1番難しい。
だけど、1年前と比べてデザイン力は大幅に上がっている。
差し戻しの数や妥協するクオリティーや承認も
少なくなっているので、1年前と同じではない。
ただ、誰もが先入観や苦手意識を持っていて、
それによってストレスが多くなりすぎて、
頭が回らないみたいになりがち。
でも、そうなるのは避けて、
ある程度自信を持って対応した方がいい。
もっと言うと、踏ん張れる基準を上げる必要がある。
ABCDという5つ位の条件が同時に走っていて、
Aを調整するとCがうまくいかなくなって、
Cを調整すると、今度はBもおかしくなるみたいな感じになる。
そんな状態になった時は、
すべての構成要素を書き出して、一つ一つの調整を行う。
当たり前だけど、難易度が高いものは、
より複雑になっている。
すべてを100%で満たす答えはなかなか出せない。
だけど、その前提で
どこまで根気よく対応できるかの勝負。」
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上記をお伝えいただいて思ったことは、
難易度が高いタスクを対応する時は、
スキルはもちろんだが、同じぐらい
メンタル・精神の安定も大事だということ。
新デザイン作成は、実際に
難易度の高いタスクですが
過去の失敗や先入観によって、
着手前から弱気になったり、メンタルが
ブレることで、更に上手くいかなくなると思いました。
そうなると、苦手意識がもっと強まってしまうので、
次の対応時にもネガティブになり、ずっと
上手くいかない苦手タスクになってしまいます。
なので、今回の新デザイン作成では、
お伝えいただいたように
「自信を持って対応する」ということと、
上手くいかなくなったときは、
「すべての構成要素を書き出して、一つ一つの調整を行う」
これをしながら、対応していこうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。