こんにちは。
デザインチームのAです。
今回は、
最近の指摘の振り返りをします。
指摘については毎週ミーティングの日に
アジェンダとして記載しています。
ですが振り返る機会がないので、
今回は最近の指摘の中でも特に重要だと思う内容について記事にしようと思います。
ライティングでの指摘
■メタタグタイトルの文字数の差戻し
事例ページ作成時に、
メタタグのタイトルの文字数が多くて差戻しが発生しました。
普段は40字台程度であれば通っていたのですが、
根本の自分の認識が誤っていました。
そもそもデキテルにはメタタグタイトルは32文字
という制限があります。
自分の問題は、
・32文字という制限が設けられていることを軽視していた
・マーケチームに明確な文字数について指示を仰いだ
上記の2点になります。
下記はマーケチームから指摘があった際にいただいた内容です。
・前提としてSEOに明確な基準はなく、その傾向もGoogleのアップデートで日々変わる
・そこを上司が対応して指示できるまで落とし込んでいる
上記を踏まえて、
指示を仰ぐ前にまず何が正しいのか自分で考える必要がありました。
32文字という制限がなぜ設けられているのか、
それはSEOの効果を出すためです。
なので、
そのページで重要なキーワードは32文字に収める必要があるんですね。
報告の指摘
■自チームの上司への遅延報告や問題報告が遅い
現在、
自分はライティングタスクをすることがほとんどなので、
マーケティングチームとのやり取りが主になっています。
そのため遅延や問題が発生した場合は、
マーケティングチームへは即時報告を行っていますが、
自チームの上司へは終業時の報告になっていました。
自分の問題は、
タスクを進めることを優先させたいという気持ちから
自チームの上司への報告を後回しにしていたことです。
マーケティングチームには即時報告しているから問題ないとも思っていました。
そもそも会社のルールは、
遅延や問題が発生した時点で上司へ報告することです。
そのため、
今回の自分の行動は完全に「マイルールの適応」になっていました。
上司としては、
部下からの報告はタスクの遅延や問題にどう対応するかの判断材料になります。
そのため、
報告が遅れれば遅れるほど上司は対応できなくなります。
また、
問題を放置することは自分のタスク遅延にも繋がります。
デザインの指摘
■承認=100点という認識
デキテル新デザインの作成を行っているのですが、
トップページ・下層ページ・スマホと
全てデザインの承認をいただいたので、
細部のカンプを作成しました。
ですが、
その細部のカンプで大幅な差し戻しに。
自分の問題は、
・すでに承認をもらったデザインだから通るだろう
・他デザインでもデザインをほぼつけてない箇所のカンプだから問題ない
と思っていたことです。
そもそもデザインには正解がありません。
なので、
時間を置いてみると改善点が見えてくる場合もあります。
さらに上司としては、
タスクの進捗と部下のメンタルを考えて「一旦承認」
とすることがあります。
つまり、
承認を貰ったとしてもそれは100点ではないんですね。
また、
「他デザインでもデザインをほぼつけてない箇所のカンプだから問題ない」
というスタンスでいると、会社としてデザインのクオリティは上がっていきません。
お客様の満足度を高めるためにも、
会社の価値を上げるためにも常にクオリティを上げていく必要があります。
そのことを念頭に入れてデザイン制作をしていこうと思います。
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ここまで読んで下さり、ありがとうございました。