こんにちは。
シナジーデザイン総務のTです。
前回のブログでは
9月で入社して6年が経ち
7年目に入ったということを書いたのですが
今回は、シナジーデザインが
10月1日から17期目になったので
それに関連して会社の存続率などについて
調べたことを書いていこうと思います。
起業してから存続できる会社の割合
前回のブログで
1ヵ月も1年もあっという間
と書きましたが
起業して1年の会社がどれくらい存続するのか
2018年に書かれたページには
「起業して1年で6割の会社が倒産」
と書かれており
2023年に書かれたページでは
「起業して1年後の生存率は72%」
と書かれていました。
記事によって結構数字が違いますが
直近に書かれた方が現状に近い数字なのかなという予想です。
▼参考ページ
https://gentosha-go.com/articles/-/18811
https://onl.la/5Wz2wKM
上記の参考ページ2つ目には
起業から3~5年後、起業から10年後についても
記載されていたのですが
「起業から3年~5年では生存率は40~50%」だそうです。
3年で50%、5年で40%ということなので
起業1年~3年の2年間よりは生存率の変動は少ないものの
3~5年の2年間でも10%会社の生存率は減少していることになります。
では、起業から10年後の生存率はどうなのかというと
約26%
起業して10年して継続している人は約4人に1人ということになります。
※個人事業主から法人設立に変更した場合も一度廃業として扱われるようです
最後に
ブログの最初に
シナジーデザインが10月1日から17期目に入った
ということを書きましたが
会社を設立してから考えても16年が経過したということです。
大企業にいると
会社が創業何年や設立何年というのを
あまり気にしていない人も多いのでは
と思うのですが、
シナジーデザインでは毎月月末に前月の収支を社内で共有し
10月には、おおよその前期の年間の収支も共有しています。
(決算書の完成前なので、おおよそと書いています)
なので、1ヵ月や1年経過したことを
入社直後から実感しやすく
考える機会も多い環境なのかなと思っています。
自分があっという間だと感じている期間に
なくなってしまっている会社も多くある中で
入社後から現在まで
会社が存続できないのでは
という不安を感じたことはなかったので
今の状況が当たり前と思わずに
入社後何年経っても
できることや貢献できる部分を増やしていく必要があるなと
改めて感じる機会になりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。