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スタッフブログ

2023年9月21日

ストレスとの向き合い方

こんにちは。
デザインチームのUです。

デザインチームに新しいメンバーを迎えて
1カ月半ほどが経ちました。

自身も同じくらいの時期にストレスが高まり
仕事帰りに話を聞いていただいたのを覚えています。

そこで自身の過去を振り返りつつ
仕事におけるストレスについて書いていきたいと思います。

メンバーも丁度そのフェーズに入りつつあるので
自身の経験を共有して、
成長するための道を通っていることを実感してもらえればと考えています。

ストレスと成長

自分自身、ストレスため込みやすい性質で、
ストレス耐性はあまり強いほうではありませんでした。

シナジーデザインでは月に1度ランチMTGを実施し、ストレスを数値で報告しているのですが、
そこで過去最高数値の150%を叩き出したくらいです笑(最高は100%です)

そんな、ストレス耐性が激弱だった自身ですが、
現状は、まだまだ稚拙ではありますが
以前に比べてストレスコントロールができるようになったのかなと思います。

その要因は、大きく分けて主に2つあるのかなと考えています。

1.会社の文脈の理解

シナジーデザインでは1週間ごとにタスクを決めて実行していますが、
入社当初はタスクを無茶振りされている、
という意識がすごくありました。

難易度の高いタスクを、できない時間で無理に強制されている。
というような感覚です。

かなり主観的で視野が狭い状態になっていたので、
会社が何故そういった事をしているか、という所まで理解が及びませんでした。

いわゆる、会社が敵になっている。みたいな状態ですね。

会社の許可なく勝手に家に持ち帰って業務をしたりもしましたが、
当然続くわけもなく破綻してしまいました。

でも、よくよく考えてみると、
給料を支払っているのは会社です。
破綻させるような事は何のメリットもないですよね。

成長させるために、会社のお金を使って
失敗することも見込んでタスクを割り振っている。

失敗を経験させることで、底打ちをさせて
考え方から改善し成長させる。

その文脈を理解することで、悲観的なストレスは解消されました。
それは現状の業務でも活かされているのかな、と思います。

2.言語化能力の向上

シナジーデザインでは、「思ったことを話す」というルールがあるのですが、
元々思った事を話すのが苦手な事もあり、入社当初はとても苦労しました。

変わった転機としては、考え方の変化にあります。
話すことにより問題解決する、というメリットを理解できるようになったので、
自然と思ったことを話せるようになりました。

それに伴い、その時かかえている問題の言語化能力も向上したのかなと思います。

社内ツールのブレインマップを使う事で、
問題を深堀りしてロジカルに言語化することができるので、
正しい文脈を考え方として落とし込みやすい環境になっています。

考え方を変えることでストレスを軽減

1と2で共通して言えることは、
考え方を変えて受け入れられる状態になっていることです。

もし、今ストレス高い状態なら、
会社がなぜ要求しているのか、を考えてみるといいでしょう。

思ったことをブレインマップにひたすら書いていくのもいいと思います。

言語化することで問題が整理されて、
意外なほど簡単に腹落ちする
こともあります。

とくかく大切なのは、
うまく行っていない時ほど放置せずに問題の本質から解決すること。

仕事は誰かのできないことやストレスをお金をもらって代行すること、なので
もちろん業務遂行時には一定のストレスはかかります。

けれど、
少なくとも本来感じなくていい、感情的なストレスは軽減されるはずです。

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