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2023年9月19日

「できない時」に「できる」ようになるには

1.出てくるのは言い訳ばかり。

こんにちは。1年生プログラマーのKです。

入社して以降、

周囲の方々から様々なご指摘をいただき、

思ったことがあります。

(そういえばいつも言い訳ばかりしてるな・・・)

注意を受けた行動を振り返ってみると、

基本的に言い訳がベースになっていたケースがほとんどでした。

 

2.できないのは当たり前

よく出てくる言い訳の1つで、

「自分はスキルが不足しているので…」

というもの。

そんな事は周りも十分承知です。

だって未経験者として採用していただいたんですから。

できない事はただの前提条件の1つでしかありません。

できない事を実力不足のせいにしていいのか?

答えはNOです。

自分ができずに立ち止まっている、

その間にも給与は発生しているのです。

つまり、スキルが足りないけどやらなければならないという状況です。

どうすれば、スキルが足りないけどできる状況になるか、

が課題となります。

 

3.できる時とできない時の違い

突然ですが、自分は以前麻雀をやっていました。

学業を疎かにし、留年してまで麻雀にのめり込みました。

それはさておき。

麻雀にも、簡単な場面・難しい場面があります。

麻雀は手が入っている時・勝負手の時は簡単。

仕事で言えば、やる事が明確で後は手を動かすだけ、

後はこれとこれをするだけ、

みたいな場合に近いです。

土俵に立って、自分優位でガンガン押していける。

こういう状況だと、あまり脳を使わなくてもうまくいく事が比較的多いです。

逆に手がはいっていない時・勝負手ではない時の動きは難しくなります。

仕事で言えば、何をどうすればいいんだ、

できないわからない

みたいな場合に近いです。

自分は土俵に立てないけど土俵に立っているフリをしたり、

相手の手が進まないように立ち回ります。

こういう時は、頭をフル回転させる必要があります。

どちらが疲れるかというともちろん後者です。

ただ、難しい局面を脳をフル回転させて乗り切る時の方が成長を実感できました。

 

4.「できない時」に「できる」ようになるために

自分は今、麻雀で例えれば常に手が悪い状態です。

自分に今必要なのは、常に手が悪い状況で如何に良い方向に進める事ができるか。

そこを考えないといけない。

現状でいくら「がんばります!」と言ったところで空元気。

根本的な解決になりません。

でも、ふと周りを見渡してみると、経験豊富な先輩方がずらり。

よくよく考えればそんな先輩方も昔はピカピカの1年生だったはずだし、

分からない事だってたくさんあるはず。

先輩方ともっとコミュニケーションを取って、成長に必要なノウハウを吸収することで、

できないときできる力を付けてエンジニアとして成長したいと思います。

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